AIの発展は今後期待される分野であり、そのAIが人間生活にどう絡んでくるかには興味がありますね。
とても気になるニュースがありました。
政策を決めるAI
AIを裁判や政治で活用するということへも、当然期待が高まります。
とはいえ、やはり現実的ではありません。
今回は珍しい試みということで、政策をAIに全面委任する政党が登場しました。
政策はAIに全面委任、デンマークで「人工党」結成(AFP=時事) – Yahoo!ニュース
人工党という名前もすごいですね。
AIが政治をやる意味
いやいや、さすがにAIが決めることになんて従えないよ、と思う方も多いでしょう。
どこかSF映画のような感覚もあります。
しかし、AIがやるほうがいい面もあるんですよね。
過去の多くの事例を分析し、しがらみなどなく答えを導き出します。
どうしても人間がやると、パワーバランスとか、付き合いとか、地元の利権とか、いろいろ考えちゃいますよね。
AIがやると、そういう部分を排除し、純粋に人間にとっていい政策を打ち出すことができます。
いろいろな考え方があっていいと思うので、AIが導き出した政策を提言します、みたいな政党が日本で登場しても面白いかもしれません。
AIが政治を行うというのは、これまでフィクションではよく登場する話題ではあります。
もしかしたら、世界中がAIで政治を行ったら、核爆弾がなくなり平和な世の中になるかも?
まぁ間逆な結果になるかもしれませんけども。