不登校の児童は、今も昔も変わらずいます。
投稿しても保健室とかも。
本当の意味でこの不登校問題って解決するのは難しくて、そもそも問題なのか?
というところからの議論もありますし、一概に学校に行け!学校に行く意味ない!と二元論で考えるのは難しそう。
メタバースの学校
現在注目されているのは、メタバースを活用した学校です。
メタバースと言っても、ヘッドセットを付けて完全に仮想空間へ、みたいなものばかりではありません。
こちらの記事では、昔のゲーム画面のようなものになっていますが、これもまた学校です。
今はネットで人とコミュニケーションを取ることも、学ぶこともできます。
ならばメタバースはどうなんだということで、こういったメタバースの学校は増えてくるのではないかと思います。
しかしこれは登校といえるのか、この判断を今すぐするのは難しいでしょうね。
フリースクールの延長のような形でのメタバースはいいなと思いますが、例えば将来的には自治体がメタバースの学校をやる可能性もあるかなと思います。
何をもって登校なのか、卒業なのか、どこかでルール化することが必要になるかもしれません。
リアルの良さをメタバースで活かせるか
学校に行くことのメリットとして、実際にその場にいて友達と話したり遊んだりなども重要な経験になり、教育に必要だという意見があります。
そしてそれは自分も正しいと思っています。
とはいえそこに行きたくない児童もいるわけで、メタバースでその部分を活かすことができるかも問われるでしょう。
考えようによっては、メタバースでも休み時間に友達と遊んだり、日常会話だってするわけですからね。
リアルの良さがどこまでメタバースに落とし込むことができるのか。
普通のオンライン学習だとできないこともできるわけで、そういったところもまた注目しています。