子どもの頃に思い描いていたようなSFの時代はまだまだ先。
ロボットはすでに普及していますが、鉄腕アトムのようなロボットはもう少し時間がかかりそうです。
しかし、期待はしたいですね。
テスラの人型ロボット
電気自動車で有名なテスラ。
実はロボットも作ってます。
今回、試作機が公開されました。
テスラ、ヒト型ロボットの試作機公開 大量生産で「車より安くなる」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
映像もニュースで見ましたが、まだちょっとぎこちないですね。
しかしイーロンマスク氏は具体的な金額にまで触れ、これが一般普及するのかどうかも合わせ、注目していきたいです。
それにしても、人間って特に意識せず立ったり歩いたりできるのって、やっぱり改めてすごいですね。
自律神経ってよくできています。意識しなくても微調整しているわけですからね。
人型ロボットに期待したいこと
人型である必要はあるかというところですが、うまく動くのあれば人型の方が都合がいいのかもしれません。
タイヤ方式だと階段を登れないし、空中飛行だとうるさいし。
あとはロボットのメリットですよね。
今回は2万ドルという具体的な金額も提示されていました。
わりと現実的な値段です。
ロボットのメリットは、疲れないこと、ケガしないことです。
労働基準法もないし、危ない仕事も任せられるし。
とはいえ家庭用というところでは、なかなかイメージはわきませんね。
やっぱりまずはちょっと危険な場所に出向いてもらうのが、重要なミッションになるんじゃないかなと思ってます。
ぱっと思いついたのは、戦場、災害、原発事故、火星あたりかな。
まぁでもなんだかんだで人間の方がしばらくは要領よく動けそうですけども。
でも原発事故や火星のような、環境そのものがしんどい場所とか、ロボットがあると助かる場面って多いんじゃないかな。
人型ロボット、まだまだ先だとは思いますけど、気になるニュースです。