Twitterが表示回数をオープンにする意味はなにか


たびたび話題になるTwitter。

今回は表示回数が常に表示される仕組みとなりました。

左下の表示というやつがそれです。

表示回数を出す意味

今までもアクセシビリティでこちらをチェックすることはできました。

今回の変化は、他人の表示回数も見ることができるようになったことです。

見ることができるというか、常に表示されます。

YouTubeなどは再生回数が表示されますが、それに感覚的には近いものでしょう。

こちらの意味合いが気になるところですが、個人的には二つかなと思います。

一つは、シャドウバンについて。

Twitterが恣意的に情報を表示できないようにする、いわゆるシャドウバンをやっていた可能性が高いという状態になっており、これをイーロンマスク氏は嫌っています。

表示回数を公開することで、明らかに自分のツイートが他と比べて表示回数が少ないのはおかしいじゃないか、ということでシャドウバンの実態をあぶりだすことができます。

というより、こうすることで事実上シャドウバンはしにくくなってしまいますね。

もう一つが、フォロワー水増し問題です。

お金をだしてフォロワーを買うのは決して珍しいことではなくなりましたが、フォロワーのわりに表示回数が少ないツイートは、普段機能していないフォロワーが多い、それがすなわち水増ししている可能性がある、となるわけですね。

懸念点

しかしこの表示回数問題、懸念点もあります。

一つはシステム上の懸念です。

この数字、簡単に増やすことができます。

ツイッターに新導入の「表示回数機能」、リロードボタンで意図的に増やせる!? ネット民から懸念の声 – ライブドアニュース

こうなってしまうと、この数字の信ぴょう性が気になるところ。

もう一つは、自己顕示欲の問題です。

より回数を増やす、すなわちバズる投稿をしようと躍起になる人が増えるということです。

これまでもいいねやリツイートがそういった欲を掻き立てるところがありましたが、ここでさらにもう一つ要素が追加された形になります。

変に数字を気にして心を病んだり、過激な投稿をするようなことを促す形にならないかが少し心配です。