初めて電子書籍を作ってみた話


ちょっと宣伝も兼ねてのブログです。

実は本を出版しました。

ITの音楽史: 情報革命で読み解く、音楽とテクノロジー

「ITの音楽史」という本です。

電子書籍を作ってみた

Amazonの電子書籍は革命的ですね。

専門的な知識はほぼいらず、本を出版することができます。

よくできたものです。

全部一人で調べ、手続きなども全部自分でやりました。

その感想としては、思った以上に簡単だったということです。

これ、リアルに製本して売ったとしたら、おそらく破産していました。

これCDでも同じなんですが、ほぼ同じタイミングで音楽配信もスタートしました。

ボイスアヤノ.メ[A Messenger from Wednesday] ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.1

Listen to ボイスアヤノ.メ[A Messenger from Wednesday] ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.1 on Spotify. 彩雨(摩天楼オペラ) · Album · 2021 · 10 songs.

こちらもめっちゃ簡単です。

これもCDプレスして販売していたら、自己負担金額半端ないです。

今はいい時代になったと改めて思いました。

縦書きか横書きか

電子書籍は、読む媒体によって行数なども勝手に調整されます。電子書籍といってもいろいろあると思います。中には文章がそのまま画像化されているものもありますが、今回のシステムはそういうものではありません。

中には縦書きか横書きかを、自分で選択できるサービスもありますよね。実は自分は横書きのほうが読むのが得意でして、普段電子書籍を読む際は、この選択ができるサービスのものを利用しています。

今回のサービスはこちらで事前指定したものが反映されます。

縦書きも検討してやってみたものの、アルファベットも多く、やはり横書きかなぁというところでしたね。これ、やってみると難しいですね。どちらが正解なんだろう。

サブスクもいい

今回Amazonを選んだ理由の一つは、出版までのプロセスが簡単であること、多くの人がAmazonアカウントを持っていることによります。

個人的には、Amazonの電子書籍はサブスクもあることがいいなと思いました。

月1000円弱で、読み放題というkindle unlimitedというサービスがあります。

今回の本もそれの対象になるかどうかを選べましたが、ここは時代に合わせ対象としました。

これもなかなかいいサービスですね。

興味深い情報がたくさん詰まっているサブスクということで、自分も入ろうかなと検討しています。

電子書籍に関しては、第二弾も検討中です。

またいつかお伝えしたいと思います。

というわけで、こちらもまだまだ発売中です!

よかったらチェックしてみてください!!

ITの音楽史: 情報革命で読み解く、音楽とテクノロジー

Amazon.co.jp: ITの音楽史: 情報革命で読み解く、音楽とテクノロジー eBook: 彩雨(摩天楼オペラ): Kindleストア