AIの台頭により、今後はさまざまな変化が訪れます。
昨年はAIをより身近に感じる1年でしたが、今後は加速しそうです。
ググる必要がない
これまでは、わからないことがあれば検索していました。
Google先生とか、ググるという言葉まで生まれました。
それ以前はわからないことは人に聞け、今ではググれ、そして将来はどうなるのか。
ここでAIが出てくるでしょう。
わからないことはAIに聞け、という形になりそうです。
ある一定の世代以上はいつまでも検索を、どこかの世代から当たり前のようにAIに聞く、と棲み分けも起きるかもしれませんね。
今の感覚ではググった方が正しい情報を得られそうな感覚もありますよね。
しかし、より多くの情報をAIが分析すれば、もしかしたら人間よりもAIの方が正しい答えに導いてくれるかもしれません。
素材の概念は消える
「いらすとや」は日本でも最も有名なWEB素材を扱うサイトでしょう。
テレビでも使われることがあります。
そんな「いらすとや」はAIで新しい画像を生成するサービスが登場しました。
AIイラストアプリのAIピカソが「いらすとや」風の画像を作れるようになったのです。
AIモデル「AIいらすとや」公開、いらすとや風のイラストを生成 – ライブドアニュース
今のところは素材として使えないようです。
将来的にはちょっとした素材が必要になったら、フリーの素材集を探すのではなく、素材を作るのが当たり前になるでしょう。
実は自分自身もすでにそうで、こういうパーティしている画像とか、AIに描いてもらっています。
世の中の変化は早いです。
特にこの数ヶ月はかなり刺激的です。
今年の動きも見逃せません。