2025年に控える大阪万博。
どんな内容になるか楽しみですね。
今回、会場では全てキャッシュレス決済になるという報道がありました。
オールキャッシュレス
万博の会場ではすべてキャッシュレスになるとのこと。
キャッシュレス対応ではなく、現金不可というものです。
万博、全てキャッシュレス決済に 25年、会場内の支払い手段(共同通信) – Yahoo!ニュース
とはいえこれは新しい試みというわけでもありません。
一部の施設で全てキャッシュレス対応とするところはあります。
日本だとこの規模感では新しいかもしれませんが、海外ではわりとありますよね。
2年後ですし、お客さんも当たり前のように使っているんじゃないかと思います。
現金派の人のためにプリペイドカードを販売するようですね。
こういったオールキャッシュレスの流れは他でも起きると思います。
一番ありそうなのは、ディズニーランドですね。
通信障害への備え
キャッシュレスは、会場で現金を使わないことで決済をスムーズにするメリットがあります。
その一方で、デメリットもいくつかあります。
一番恐ろしいデメリットは、通信障害です。
ドコモ、ソフトバンク、auの三大キャリアのうち一つでも通信障害を起こせば、キャッシュレス導入は失敗だったとみなされてしまうでしょうね。
おそらく何が起きても対応できるようなフリーWiFiは全ての施設で使えるようになっているのではないかと思います。
しかしPayPayや楽天Payのような個別のサービスが通信障害で落ちてしまえば、どうにもなりません。
そして、そういう事例がないわけでもありません。
事業者側も、ちょっとヒヤヒヤですよね。
まぁ一つのキャッシュレスしか使わないって人も少ないでしょうけども。
気になるのは専用アプリ
余談ですが、記事にはブロックチェーンを活用した専用アプリを開発している旨もありました。
どんな感じなのかな。
NFTを活用しそうな予感も。
続報が気になりますね。