スマホ利用で出場停止に、公営ギャンブルとスマホの問題


今やだれもが日常的に使っている、通信機器。

むしろ使わないと生活がしにくいまでありますからね。

そのような中、そういったスマホをはじめとする通信機器が使えない職業があります。

それが、公営ギャンブルに携わる選手や騎手です。

スマホ利用で出場停止

先日、スマホ利用が発覚し出場停止になった選手が6人でたという報道がありました。

彩雨 | AYAME @ 摩天楼オペラ / NFT Music Creator on Twitter: “6人とは少し多いが、ルールだからな。難しい問題。今村聖奈&永島まなみら騎手6人が30日間の騎乗停止 競馬開催中に騎手控室でスマホ使用(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/OwVfUXIuKq / Twitter”

6人とは少し多いが、ルールだからな。難しい問題。今村聖奈&永島まなみら騎手6人が30日間の騎乗停止 競馬開催中に騎手控室でスマホ使用(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/OwVfUXIuKq

若い女性ジョッキーが多いですね。

自分もいつもスマホのある生活をしているので気持ちはわかりますが、厳しいルールがあります。

スマホ禁止の是非

スマホ禁止の理由は、外部と通信をすることで八百長ができてしまう可能性があるから、というわけですね。

競馬だけでなく、オートレース、ボートレースなどの選手もダメです。

これらは公営ギャンブルに属するジャンルだからこその厳しさということでしょうね。

もちろん年中ダメなのではなく、レース前日に調整ルームに入るとダメになります。

ただ調べてみると、スマホがダメというよりは通信がダメなので、スマホに保存している動画を見るとかならOKという情報もありました。

このあたりは組織によってルールは異なるのでしょうね。

競技によっては頻繁にレースもあるわけで、場合によってはずっとスマホが使えない人もいるかもしれません。

純粋に順位を競うだけの大会ならこうはならないわけですが、ギャンブルが絡むと厳しくなるのもわかります。

ギャンブルの考え方

少し余談ですが、サッカーにはTOTOがあります。

でもこれって、厳密にはギャンブルではないんですよね。

ギャンブルではなく「くじ」にあたります。

そんなサッカー、さらには野球でも、公営ギャンブル化を目指しているという話もちょいちょいあります。

Jリーグとプロ野球 2024年にも賭け合法化検討と海外メディア報道 年間推定650億ドルの一大市場:中日スポーツ・東京中日スポーツ

もしそうなれば、サッカー選手や野球選手もスマホ禁止になるのでしょうか。

あまり考えにくいですけどね。

レースではないからOKと解釈するのでしょうかね。