スマホに時計、ありとあらゆるものがデジタル化していく中で、新たに必須アイテムとなっているのがモバイルバッテリーです。
ちょっとした外出ならまだしも、丸１日外出するならやはり持ち歩きたいアイテムです。
モバイルバッテリーは劣化する
何度も使っているスマホのバッテリーが劣化するのと同じように、モバイルバッテリーも劣化していきます。
充電できる容量も徐々に減っていきますし、膨らんでいく場合もあります。
昔の製品はこのふくらみがわかりやすい買い替えタイミングでしたが、最近のものは膨らみにくいので、替え時が難しいですよね。
古いモバイルバッテリーは事故の元ですので、長く持ち続けるのもあまりよくないといいます。
その一方で、災害時などはやはりこういうものに頼りたいので、なんとなく古いモバイルバッテリーも手元に置いてあります。
モバイルバッテリーの捨て方
そして意外にも難しいのが、モバイルバッテリーの捨て方です。
自治体で対応しているところもありますが、基本的には回収ボックスにいれる形になります。
ただ、そのボックスがどこにあるかよくわからないというのが問題です。
モバイルバッテリーの利用者は多いはずなんですが、自分自身あまりよくわかってないですからね。
家電量販店には回収ボックスがさりげなく設置されていますが、すべてのモバイルバッテリーを回収してくれるかどうかはわかりません。
というのも、場所によってはJBRCに加盟しているメーカーのものしか受け付けてくれないところもあります。
こればかりはよくわからないので、モバイルバッテリーを捨てる際はとりあえず家電量販店に行って、店員さんに聞いてみるのがいいかもしれません。
買うのは簡単だけど捨てるのは大変ってものはいくつかありますが、モバイルバッテリーはその代表格かもしれませんね。