コロナになってから、ますます需要が高まっているのが、配送業です。
世の中もタイミングよくインターネットが完全普及したタイミングで、コロナになりました。
そうなると、インターネット販売が活性化するのは当然のこと。
そうなると、配送業はますます重要になります。
警察に未開封の宅配物
気になるニュースがありました。
埼玉県のニュースですが、警察に届いている未開封の宅配物が、増えているというものです。
警察に未開封の宅配物が次々 置き配の広がりで?コロナ前の6倍超(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
記事によるとコロナ前の6倍以上、置き配の増加によるものか、とあります。
たしかに置き配ができる業者は増えていますね。
置き配が増え、さらに配送も増えということで、それが間違って届けられ、それが落とし物として警察に届けられることはあり得る話かもしれません。
しかし記事によれば、埼玉県で2021年の1年間で204件。
これをどう見るかは人それぞれでしょうが、自分は少ないと思いました。1日に一件もないわけですからね。
ほとんどの荷物は無事届けられているか、間違っていたとしたら配送業者に連絡するなどしてどうにかなっていると思われます。
てか、普通警察じゃなくて配送業者に連絡しますよね。
なんでそこで警察に電話するんでしょうね。爆弾でも入ってると思ったんですかね。まぁAmazonとかの名をかたる爆弾の可能性もありますけども。
置き配こそ救世主
こういった配送関係の話はブログでもちょこちょこと取り上げています。
どれだけIT化が進んでも、配送にまつわる仕事はなくなりません。むしろニーズが高まります。
再配達を減らし、いかに無駄なく配送できるかがカギになります。
そういった意味では、置き配は救世主です。置いていけばいいだけですからね。
宅配ボックスもいいですが、満杯になることもありますしね。
個人的には、マンションだろうとなんだろうと、玄関の前にガンガン置き配してしまえばいいじゃないか派です。
それが嫌なら、ユーザーが追加料金を支払えばいいと思っています。
といいながらも、自分にも事業者としての一面もあるわけで、これまでもポスト投函の配送物で何度かトラブっている経験があります。
最終的に泣き寝入りをするべきは消費者でも運送業者でもなく事業者ですので、単価の高いものを置き配するのを嫌がる事業者いるのもわかります。
なんかいい方法はないだろうかー!だれか画期的なシステムを考案してもらいたいものです。