夏といえば怪談ですね。
昔に比べて怖い話系のテレビ番組は減っているものの、形を変えて残り続けています。
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令和の怪談
ホラー映画というジャンルは残り続けていますが、口裂け女、トイレの花子さん、貞子といった強烈なキャラクターはなかなか出てきていません。
最近ですと、アマビエが近いところで話題になりましたが、怪談かというと違いますよね。
情報化社会に加え、今ではAIも発達していますし、噂話の真偽、心霊写真の真偽など昔に比べ曖昧になっているといいますか、なんというか。
寂しい話ではありますが、そんなもんです。
しかし、YouTubeでは怪談系というジャンルも確立され、こういった怪談が別のシーンで確実に根付いているのもまた事実です。
形を変えて世界中でヒットも
ニュース読みで取り上げた記事にあった話ですが、こういったホラー系が都市伝説のような形に変わっているとも考えられます。
逆にその方がリアリティがあるところもありそう。
またコロナのこともあり、こういった動きに拍車がかかったところもありますね。
自分も都市伝説としての話であれば好きではありますが、さすがにコロナのときのそっちの界隈はすごかったです。
都市伝説を都市伝説として楽しめない領域に行っていましたからね。
今は幽霊よりも闇の政府の方が恐ろしいということなのかもしれません。
令和ならではの怪談
同じくニュース読みで取り上げた話で、メタバースの幽霊やLINEの話など、今の時代感にあった怪談も生まれているようです。
こういうのは形を変えというところですが、本質的には四谷怪談から変わってないんですよね。
こういうところも面白いところ。
メタバース系なんて、いろいろ怪談にもつながりやすそうですね。
今後はAIなんかも絡めて出てきそう。どんな怪談がでてくるのでしょうか。