根本的な考え方の変化はあるかもしれません。
昔は24時間営業が当たり前だったコンビニやファミレスも、深夜帯は店を閉める傾向にあります。
昔はそんなことはありえなかったというか、そんな提案をしただけでオーナーは本部から怒られたもんでしょうが、今もセブンイレブンはちょっとこれでもめてるところもありますけど、社会全体がそういうムードになってきています。
元旦もお店を閉めるところも増えてきています。
終電は伸びるのか
さて、忘年会シーズンですね。みなさんも夜遅くまで飲んでいるのではないでしょうか。
こんな時に思うのが、終電があと少しあれば、というところです。
大阪メトロ御堂筋線 深夜2時台まで運行 計2日のみ実証実験 終電延長の影響を調査(乗りものニュース) – Yahoo!ニュース
御堂筋線で、来年実験的に、終電を深夜二時台まで行う試みをするという記事がありました。
終電を遅くすることによって、それだけユーザーに残業しろ、というわけではありません。もっとも、昭和だったらそういうことだったかもしれませんけど。今は終電を繰り下げることによって、たくさんの人が遅くまで遊ぶことによってどう経済効果があるか、という見立てをする時代です。
オリンピック期間中は、東京も終電を伸ばす可能性もあるようで、将来的に終電は伸びる傾向にあるのか、それとも時代に合わせ縮める傾向にあるのか、どちらに向かうのか気になるところではあります。
まぁ、終電が伸びたら伸びたで、もう少しあれば…と思うことには変わりないんでしょうけどね。
深夜バスの存在
ちなみに、東京には深夜急行バスという便利な交通手段があります。
東京近郊の主要駅まで伸びる深夜バス網は、終電を逃してしまったけどなにがなんでも帰らなければならない人にとっては、まさに助け舟です。
さすがにお値段は少しかかりますが、それでもタクシーで帰宅するよりは安いですからね。遠方にお住まいの方は、今のシーズン知っておくといいかもしれません。