SNSでめちゃくちゃ加工した画像を見ることは、さほど珍しいことではありません。
プリクラに始まり、目を大きくしたり体を細くしたりというのは、よくあること。
でもそれももう昔の話かもしれません。
盛らないSNS
日本ではなかなかイメージしにくいことですが、海外では盛らないSNSが流行っているようです。
ルッキズムへのアンチテーゼ、と記事にもありますが、たしかになんでもかんでも盛るSNSの成れの果てとも言えるかもしれませんね。
この辺りって国民性もあると思うんですよね。
日本もかなり盛りますが、中国とかもすごいですしね。
VR時代、AI時代の盛り
AIの台頭で、加工の幅を超えて完全に別人になることもできてしまいます。
ここまで来ると盛りのレベルではありません。
アバターをまとって声も変わってでのやり取りともなると、さらに言語まで簡単に翻訳できてしまうわけで、盛る、盛らないというより、そもそもが別の存在ともいえます。
こういった場合だからこその、素の部分への興味といいますか、注目が高まるようにもなるかもしれません。