スーパートライに見る、海外の広告規制


現在行われているラグビーのワールドカップ。

そこでのアサヒの広告が話題になっています。

こういう発想、見習いたいものです。

スーパートライ?

アサヒスーパードライの広告を打ちたいところですが。

https://twitter.com/opera_ayame/status/1710801752294064277

記事によれば、フランスの規制にひっかかるため、こうせざるを得なかったとのこと。

普通の感覚でしたら広告を出すのをあきらめるレベルかもしれません。

「Aaah! SUPER TRY」とは、よくやったものです。

こういう発想は大事だし、こういうのをGOできる企業精神もいいですね。

また、実際にこのラベルのビールも発売するそう。

虚構新聞みたいなノリですけど、こういうののも必要ですね。

国際大会の広告

日本は比較的広告に関しては緩いかなと思います。

海外はけっこう厳しいところも多いです。

酒、たばこ、アダルト系はめちゃくちゃ厳しく、日本はそこが緩いだけに海外の人が見たらびっくりするでしょうね。

こういったスポーツの国際大会だと、広告もグローバル展開されます。

よくよく見てみると、日本との広告の違いにも気づくこともあるでしょう。

日本はアサヒだけではなくキリンといった大手酒メーカーがスポーツのスポンサーになることも多く、広告には配慮が求められます。

その中でアサヒの事例はうまいことやったなと思います。

ただ、今後はこういった海外の考え方に準拠し、日本でもこのあたり厳しくなってくるかもしれません。

お酒の広告を見ることができるのも、今だけかも?