ここ数年、耳をふさがないタイプのイヤホンが少し流行り始めています。
ずいぶん昔にSONYが出していたのがちょっと微妙でそれ以来使ってないのですが、あれから数年経っていろいろよくなってそうです。
オープン型のイヤホン
骨伝導イヤホンってのもあって、振動で直接音を聞くようなものもあります。
しかし最近のものはそれともまた別なんですよね。
耳をふさがないということで、穴が開いていたり、耳に引っ掛けるタイプだったりといろいろ。
音漏れが気になるところですが、どんなものか一度試してみたいものです。
外音を重視する考え方
しかし音楽を聴く以上、周りの音は雑音だと考える人も多いです。
実際その通りで、音楽を聴くためならば周りは静かなことに越したことはありません。
そのため、逆位相をぶつけて音を消す、ノイズキャンセリング機能が流行しました。
しかし自分はあえて外音取り込み機能のあるイヤホンを使っています。
歩いているとき、電車の中など、常に外音を取り込んでいます。
安全面でもそのほうがいいし、なにより圧迫感がないんですよね。
日常の中に音が溶け込んでいる感覚がいいんですよね。
まぁでもそう考える人は少数派かもしれませんが、なんか無音絶対主義みたいなところから、音とともに生きる感じのライフスタイルも定着してきているのかなと、こういったところに時代の変化を感じます。
オープンエアーのイヤホン、どんなものか気になりますね。