物忘れは誰にでもある!?物忘れをしないための秘訣とは


年をとってくると、物忘れが激しくなります。

いや、さすがの彩雨さんはまだそれを感じてはないですけど、みなさんはどうでしょうか。

物忘れで辞職

山梨県の甲州市長が、先月辞職を発表しました。その理由が大きな話題になりましたが、なんと物忘れがひどくなってきたからという理由で辞職しました。

まだ任期も残っているということで、市長という立場にすがりつきたい人も多いでしょうが、こうやってきっぱりと身を引くというのは英断ですね。今は高齢者の免許返納などもあり、こういう政治家が出てくるのはとても好感が持てます。

なぜ物忘れをするのか

実は、20歳をすぎると緩やかに記憶力は低下していくといわれています。

日常生活レベルで気づくレベルは、大体60歳ごろをすぎると、多かれ少なかれ、加齢による物忘れは存在するようです。

他には、アルツハイマーであったり、脳腫瘍、うつ病なども、記憶力、というか認知力を低下させる要因となるケースもあります。

刺激を脳に与え続けることができるか、ということもこの物忘れには大きく関わってきます。しかし、それもなかなか難しいものです。特に男性は、男性ホルモンの低下によってあれやろう、これやろうという意思がだんだんなくなってくるわけで、それだけ脳に与えられる刺激も減ってきます。

物忘れしないために

まぁこれも全てに通ずる話ではありますが、日頃の睡眠時間であったり、ストレスを解消したり、心も体も健康な状態にしておくことが一番いいという話になります。

まぁそれはそれで各々やってもらうとして、あとはもし初対面の人と話す機会があるのであれば、その人との会話の中で、その人の名前を多く呼ぶということをするのも、それだけで脳にきちんと刻み込むことができ、物忘れ防止にもつながるようです。

なにかと多くの人と話す機会のある人にとっては、なかなか顔と名前を完全に一致させるのは年齢問わず難しいことですが、そんなことを心がけてもいいのかもしれませんね、