ついついそこらへんに転がっているUSBケーブルで充電してしまう癖がある方は気を付けたほうがいいかもしれません。
世界一危険なUSBケーブルが誰でも買える状態になっているとのこと。
世界一危険なUSBケーブル
これは見た目は普通のUSBケーブルですが、仕掛けがあります。
WiFiのアクセスポイントが仕込んであり、個人情報を盗んだり、マルウェアを送り込んだりもできるそう。
対策としては、とにかく空いてるからといって身に覚えがないUSBケーブルで充電をする癖をなくすることくらいでしょうか。
特に公共の場では注意が必要です。
飛行場とかカフェとかで誰かの忘れ物かな、みたいな感じで使ったら…なんてこともありそう。
充電スポットも実は危険
こちらも前にブログで紹介したことがある話ですが、関連したことなのであらためて。
今はUSBのケーブルを指せばだれでも充電できるようなポートが増えています。
新幹線などはコンセントタイプですが、カフェや飛行場などではUSBポートが直接あるところもありますよね。
充電できるのはありがたいことですが、本当に安全か気を付けなくてはなりません。
同じようになにか重要な個人情報が抜かれたりなんてことも。
なにか画面に表示はでるとは思いますが、よく読まずに「はい」を連打する癖がある人なんかも要注意です。
今年からiPhoneもUSB－Cになりましたし、こういった悪いことを考える人もターゲットの幅が広がりました。
年末年始ということで、普段いかないところでつい充電を、なんて人もいそうですね。
海外なんかでは特に気を付けましょう！