新しいiPadの発表がありました。性能というよりは、今回は値段に注目があつまりました。
329ドル、教育用は299ドルという、ちょっと安めの金額での発売となります。ただ、残念ながら日本では値段据え置きのようです。円高なのになぁ。円安の時はすぐ値段上げるのに、円高でもにはうごきがゆっくりなのは、まぁ業界あるあるでしょうね。
Appleが9.7インチの新型『iPad』を発表。教育向けは299ドル、一般向けは329ドルから(篠原修司) – Yahoo!ニュース
教育現場でのタブレット
iPadは教科書の電子化を含めた教育現場での活用も最初の開発コンセプトにあったと言われています。今回、教育向けに値段を下げましたが、教育用のコンテンツも増え、ここで子供たちに慣れ親しんでもらいたいという思いもあるのかもしれません。
自分が子供の頃はiPadはおろかスマホもインターネットもなかった時代ですので、教育のネット活用、タブレット活用もかなり進んでいるようです。この辺りはちょっとまた別の機会で紹介したいなと思います。今の子供たちはiPadひとつで、僕らの時代とは違う勉強スタイルを持つことができます。まさに新人類です。
それにしても今回299ドルということで、ちょっとお安くなったiPadですが、それでもやっぱり高いですよね。
教科書は落としても割れないですがiPadは落としたら割れます。鉛筆はなくしてもそこまで高くないですが、Apple Pencilは1万円ということで、なくされたら困ってしまいますね。しかし子供はあっちこっちにカバンをほっぽり出して遊ぶもの。世のご家庭にとっては、完全に教育現場が電子化するというのもちょっと怖いものです。学校が支給するならいいんですけどね。
パソコンよりもタブレットを選ぶ時代
自分の感覚ですと、仕事関係はタブレットよりもパソコンの方が便利なんですけど、最近は大学生もタブレットでレポート書いたりしてるみたいですね。まぁこれもまた時代です。
タブレット自体の性能も上がっていますし、合わせてソフトウェアの充実っぷりはもうパソコンに匹敵したものになってるのは間違いないです。そりゃあ、JaYくんもiPad一つで作曲やプリプロRECができちゃうわけですよ。最初は新人類だなこいつと思いましたが、そういう時代なんですね。
彩雨さんはタブレットはカーナビがメインで、あとたまにテレビのないところでDAZNやAbema TVを見たいときに使ったりしますけど、それ以外はあまり使いません。旧人類です。