携帯電話の普及から、生活の周りにコンセントを意識するようになりました。ホテルでもベッドの近くにコンセントがあると助かります。携帯電話が普及する前でしたら、そんなこと気にもしなかったことでしょう。
今は自動車や新幹線、飛行機でも充電ができるようになっています。地下鉄でも新型車両に充電できる場所ができる、なんてニュースもありました。カフェでもコンセント付きが増えてきています。助かりますね。
手回しでスマホは充電できるのか
災害時は情報が重要です。しかし、充電がなくなってしまったら必要な連絡もできないですし、情報も受け取ることが困難になります。
昔は携帯電話用に簡単な太陽光充電器や、手回し充電器がありました。懐中電灯やラジオなんかも手回しの電気で使えるようになる災害用のものもありますよね。
しかし、実感としては最近ちょっとそういう商品減ったかも、と思います。というのも、携帯電話以上にスマートフォンはバッテリー容量が多く、簡単な手回しや太陽光だと充電するのが困難です。
本当に使える!?停電でもiPhoneを充電できる”手回し式充電器”を試してみた | カミアプ
こちらの記事によると15分間一生懸命手回ししても2%しか充電されないようです。これはなかなかしんどいですね。でも充電池内蔵ということで、そこに手回しで充電して必要な時にそれを使う、というやり方ができるのはいいですね。
太陽光でスマホは充電できるのか
太陽光はどうだろうとちょっと調べてみましたら、太陽光のほうが現実的ですね。
太陽光でiPhoneの電池を充電!「ソーラーペーパー」が割とマジでほしすぎる。
こちらの記事によりますと、一番太陽光パネルの枚数が少ないものでも2.5時間でiPhone6がフル充電になるみたいです。これはいいですね。値段がちょっと高いですけど、太陽光発電は面白いなと思います。
災害時にこういうものがあると心強いかもしれません。