ソフトバンクユーザー必見!AI検索サービス「Perplexity」が1年間無料に


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです。

ソフトバンクユーザーに朗報!AI検索サービス「Perplexity」が1年間無料に

ソフトバンクが、AI検索サービス「Perplexity」を、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーに1年間無料で提供すると発表しました。通常、月額3,000円、年間で約3万円かかるサービスを無料で利用できるのは、なかなか太っ腹な施策だと言えるでしょう。AI検索に興味がある方は、この機会に是非利用してみてはいかがでしょうか。

AI検索の現状と課題 信憑性の問題から使いどころが難しい?

AI検索は、まだ完全に信頼できるレベルには達していないのが現状です。時として間違った情報を提供したり、あたかも正しいかのように嘘をついたりすることがあります。そのため、現時点ではAI検索を本格的に活用するのは難しいと言われています。私自身も、AI検索を積極的に使うことはありません。ただ、それは単にAIを必要とするような複雑な検索をしていないからかもしれません。

Perplexityの強みは複数のAIサービスを横断検索できること

Perplexityの最大の特長は、ChatGPTやAnthropicなど、複数のAIサービスを横断して検索できることです。1つのAIサービスでは誤った答えが返ってくる可能性がありますが、複数のサービスに同じ質問をして、その回答を相互にチェックすることで、より正確な答えを導き出せるのです。この点が、Perplexityが注目を集めている理由だと言えるでしょう。
私自身、現在はソフトバンクユーザーではありませんが、この夏の機種変更のタイミングでソフトバンク系列のキャリアに乗り換えることを検討しています。そうすれば、1年間Perplexityを無料で利用できますし、月々3,000円分の出費を抑えられるのは魅力的です。実際に使ってみて、そのすごさを体感できたら、また皆さんにも紹介したいと思います。
ソフトバンクの孫正義社長は以前から、AIを使わない人は人生を悔い改めた方がいいと発言していました。今回の施策は、ユーザーにAIサービスを積極的に使ってもらいたいという思いの表れなのかもしれません。iPhoneでもChatGPTが利用できるようになる中、ソフトバンクユーザーはPerplexityとChatGPTの両方を無料で使えるようになるわけです。これは、AIの活用が広がっていく中で、なかなか魅力的なサービスだと言えるのではないでしょうか。