もうすぐブラックフライデー。
すでに一部では始まってますが、いろいろ覗いてみたいものです。
11月は中国では独身の日というセールがあります。
しかし今年はイマイチだったようです。
中国の景気後退が進んでいそうですね。
アメリカでも激安ショップ
近年、SHEINやTemuなど、中国系企業による激安オンラインショップの存在感が増しています。
世界的にインフレが進んでいるので、こういった激安ショップへの需要が高まっているのでしょう。
これに対抗すべく、Amazonも激安ショップを始めました。
ネットでは世の中と逆行し、デフレ勝負が続く流れになりそうです。
ワールドワイドの発送ビジネス
Amazonは通常、注文したら比較的すぐ届きます。
その一方で、激安オンラインショップは時間がかかります。
なぜこんな安く販売できるのか、それは在庫を中国に置いているからです。
今回発表されたAmazonの激安ショップも、同じ仕組みになっています。
そのため、注文してから届くまでは時間がかかります。
しかしそれだけ安く買えるということですね。
ネット、物流、こういったものを組み合わせたビジネスモデルです。
これをみて、その昔、一部の国でコーヒー豆だけを作るというビジネスモデルを培った話を思い出しました。
国別の分業って感じですかね。
Amazonのサービスはアメリカ国内向けとのことですが、日本に進出する日は来るのでしょうか。