これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです。
この夏、我が家にAIがやってきた!待望の新刊がついにリリース!
皆さん、こんにちは!
ずっと4月の後半から5月、6月と、ちらちらと話していましたが、実はもう出ちゃってるんです!僕の新刊が、ですよ!
その名も、『13歳からの親子で学ぶChatGPT』!
サブタイトルに**「この夏、我が家にAIがやってきた」**とあるように、夏休みにぴったりの内容になっています。
この本、どんな内容かというとですね、ただChatGPTの使い方を羅列するような、よくある解説本とは一線を画しています。正直、そういう本は他にもたくさんありますからね。じゃあどうやって僕らしさを出すか?と考えて、今回、かなり思い切った形式にしました!
この本は、とある普通の家族の夏休みが舞台になっています。そこに、僕がいつも配信で話している「メルメリー」が、まるで家族の一員のように加わるんです。そして、そのメルメリーが、AIについて色々とナビゲートしてくれる、というストーリー仕立てになっています。
つまり、一般的な家庭でAIをどう活用していくのか、そして、AIがある世の中ってどんな感じなんだろう?ということを、まるでドラマや漫画、アニメを読んでいるかのように、物語を通して考えることができるんです。
本当はね、アニメとか漫画で作りたかったんですよ!でも、さすがにそれはカロリーが高すぎますからね(笑)。今回は、**「台本」**形式で物語を進めて、そのエピソードごとに僕の解説が入る、という構成になっています。
プロローグとエピローグを含め、全部で11のストーリーが楽しめるようになっていますよ。台本と解説文がセットになっているので、読者の方は、物語を楽しみながら、AIについての理解を深められるというわけです。
執筆はAIと二人三脚!?新しい本の作り方
そしてですね、この本の解説文、実は僕が手で書いたわけじゃないんです!
僕のポッドキャストでの話を文字起こしして、それをベースに解説文を作成しているんですよ。
さらに、台本も、AIとかなりがっつり構成を練って、AIに作ってもらったものを僕が手直ししています。
なので、厳密に言うと、僕が直接文字を打ち込んで「書いた」わけではないんです。もちろん、最終的な監修は僕がしていますし、僕の考えがベースになっているので、「僕が書いた」と言ってもいいかなと思っていますが、新しい本の作り方をした、という感じですね。
『13歳からの親子で学ぶChatGPT』、ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。Amazonでは電子書籍で、確か780円で販売しています。Kindle Unlimitedに入っている方は、追加料金なしで読み放題の対象になっていますので、もし会員の方でしたら、ぜひこの機会に読んでみてくださいね。
なぜ「13歳から」?AIと共に考える未来のヒント
なぜ「13歳から」なのか、疑問に思われた方もいるかもしれませんね。
実は、ChatGPTの利用規約で、一応13歳になってから使える、と記載されているんですよ。もちろん、実際にはもっと小さいお子さんも使っているようですが、規約上はそうなっています。
そして、13歳というのは、ちょうど中学生くらいで、色々な考え方が大人になっていくタイミングでもありますよね。だからこそ、親子で一緒にAIについて学び、考えてほしい、という思いを込めてこのタイトルにしました。
AIに全然触れたことがない、というお子さんを持つご家庭には、ドンピシャの内容になっているはずです。もちろん、お子さんがいらっしゃらない方や、普段からAIを使っている方にも、AIがある暮らしってどんなものだろう?ということが伝わるように工夫して制作しました。
さらに、この本のリリースを記念して、記念グッズも出す予定なんです!これはもう、ただの記念品なので、特に機能があるわけではないんですが、もし気が向いたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
そして、もう一つお知らせが!
4年前に僕が出した**『ITの音楽史』という本があるんですが、これも僕が書いた本で、音楽とテクノロジーの歴史について語った、かなり読み応えのある一冊です。こちらは1250円で販売していましたが、4年も経ったので、なんと500円に値下げ**しました!まだ読んでいない方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらも手に取ってみてください。「ITの音楽史」で検索すると出てきますよ。
というわけで、4年ぶりに電子書籍を出しました、というお話でした!この週末、もしよければ、ぜひ手に取ってみてくださいね!