これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
AIで男女格差が拡大するリスク?
「AIの普及によって、男女の経済格差がさらに広がるリスクがある」という記事を見かけました。
どういうことかというと、AIの影響を受けやすい(自動化されやすい)事務職などの職種は、統計的に女性の比率が高いそうです。
一方で、AIに取って代わられにくい「ブルーカラー(肉体労働、建築、配管工など)」の仕事は、男性の比率が高い。
つまり、
- 女性が多い職種 → AIに代替されやすい💻
- 男性が多い職種 → AIの影響を受けにくい(むしろ需要が高まる)🔨
この構造によって、結果的に男女の経済格差が広がってしまうのではないか、という指摘です。
ブルーカラー最強説と、格差のゆくえ
なるほどな、と思いました。
確かに今、アメリカでも日本でも、体を動かすブルーカラーの仕事がものすごく稼げるようになってきています。
AIが進化しても、物理的に配管を直したり家を建てたりする仕事はなくなりませんからね。
その担い手が男性に多いというのは、今の社会構造としては事実かもしれません。
AIは「できる人をよりできるようにし、できない人をよりできなくする」という性質を持っています。
これをどう解釈するか。
「お金がない」をAIが埋める未来
一方で僕は、AIには**「貧富の差による機会の不平等を縮める力」**もあると思っています。
例えば、お金がなくて大学に行けない人でも、スマホとネット環境さえあれば、AIを使って最高レベルの知識にアクセスできる。
AIを教師代わりにして勉強したり、ビジネスを立ち上げたりすることができるわけです。
つまり、「お金がないから学べない」「お金がないからチャンスがない」という壁を、AIが壊してくれる。
貧しくても優秀な人が、這い上がれるチャンスが増えるんじゃないか。
そう期待している自分もいます。
ただ、それはあくまで「個人のチャンス」の話であって、社会全体のマクロな視点で見ると、今回指摘されたような「職種による男女格差」が広がってしまう可能性も十分あり得ます。
難しい問題ですね……。
答えはないけれど、考え続けたい
「女性=事務職」「男性=肉体労働」と決めつけるのは良くないですが、世界的な傾向としてそういう側面があるなら、AIの影響が男女で不均等に出るのは避けられないのかもしれません。
どうすればいいんでしょうね?
これといった答えはありませんが、「格差とAI」というのは非常に重要なテーマです。
技術の進化が社会にどんな歪みをもたらすのか、あるいはどんな希望をもたらすのか。
引き続き注目していきたいなと思いました。