今選ぶべきは燃えにくいモバイルバッテリー。半固体電池の可能性


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです


もはや、モバイルバッテリーを「持つ」こと自体が、リスクになりつつあるのかもしれません。

1週間の大阪滞在で、僕がモバイルバッテリーを使った回数

先日、僕は1週間ほど、大阪に滞在していました。
その時、念のためにモバイルバッテリーを2つ持っていったんですが、さて、実際に使ったのは、何回だったでしょう?

答えは、たったの1回です。

ライブイベントに出演した日、たくさんのスタッフや出演者でごった返す楽屋で、一度だけ使いました。
でも、正直なところ、それ以外で使う機会は、全くありませんでした。

ライブハウスにも、ホテルにも、充電できる場所はある。新幹線だって、そんなに長時間乗っているわけじゃない。
「あれ?俺、本当にモバイルバッテリー、いるんだっけ…?」
今回の滞在で、その思いを、改めて強くしました。

「半固体バッテリー」という、新しい選択肢

そんな中、今、注目を集めているのが、この記事でも紹介されている「半固体バッテリー」です。

難しい仕組みはさておき、これは、従来のリチウムイオン電池とは構造が違うため、発火のリスクが非常に低いのが特徴。ガジェット系のYouTuberの間でも、昨年あたりから、じわじわと話題になっています。

まだ容量が5000mAh程度と、少し心許ないですが、それでも「安全性」を重視するなら、これからは、この「半固体バッテリー」が、新しいスタンダードになっていくのかもしれません。

「燃えるのが怖い。でも、お守りとして、どうしても一つは持っておきたい」
そんな人にとっては、すごく良い選択肢だと思います。

それでも、僕が「レンタル」を選ぶ理由

でも、僕は、やっぱり「持たない」という選択肢を、真剣に考え始めています。

  • 半固体バッテリーに買い替えるか?
  • それとも、以前話したように、必要な時だけ「レンタル」するか?

この二つを天秤にかけた時、僕の心は、後者に傾きつつあります。

Apple Watchの電池の減りが少し早いので、持っていれば安心、という気持ちも、もちろんあります。
でも、その「安心感」のために、毎日、重さと、わずかながらも存在するリスクを、本当に背負い続ける必要があるのか。

将来、安全性の観点から、古いタイプのモバイルバッテリーが全て使用禁止になる、なんていう時代が来ても、全くおかしくありません。家だって、職場だって、火事は怖いですからね。

「所有」から「シェア」へ。
この流れは、もう誰にも止められない。

僕のモバイルバッテリーとの付き合い方も、そろそろ、新しいステージに進む時が来たのかもしれない。
そんなことを、改めて考えさせられるニュースでした。