打ち合わせは対面がいい!脱リモートワークの流れがきている


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです



コロナ禍以降の働き方を象徴する、大きなニュースが飛び込んできました。
LINEヤフーが、これまで推奨してきた「完全リモートワーク」の方針を転換し、原則として「週3日出社」へと切り替えたというんです。

イーロン・マスクが「リモートはダメだ」と公言するなど、世界的に「出社回帰」の流れが強まる中、ついに日本の巨大IT企業も、その舵を切った、ということなのでしょう。

デジタル人間の僕ですら、「打ち合わせは対面がいい」と断言する理由

このニュースを聞いて、「えー、リモートの方が楽なのに…」と思った人も、きっと多いでしょう。
でも、何を隠そう、生粋のデジタル人間である僕ですら、このLINEヤフーの決断に、深く共感しているんです。

なぜなら、「打ち合わせ」は、絶対に、対面がいいから。

指示や命令、あるいは簡単なお願いであれば、テキストメッセージで十分です。
でも、「打ち合わせ」となると、話は全く別。

たまに、「打ち合わせはLINEでやりましょう」なんていう人もいますが、正直、めちゃくちゃ面倒くさい。テキストだけで、複雑なニュアンスや、相手の真意を汲み取りながら議論を進めるなんて、僕には無理です。

じゃあ、リモートならいいのか。
それも、「2人まで」なら、まだいい。

でも、これが3人、4人…と増えていって、5、6人でリモート会議なんてことになったら、もう、それは「打ち合わせ」ではありません。ただの「報告会」です。

誰かが一方的に話し、他の人は、ただそれを聞いているだけ。
活発な議論なんて、生まれるはずがない。だったら、最初からテキストで報告書を共有すればいいだけの話です。

偶発的なコミュニケーションは、本当に生まれるのか?

今回のLINEヤフーの発表では、「オフィスに戻ることで、偶発的な社員同士のコミュニケーションを歓迎する」といったニュアンスの言葉もありました。

でも、これ、本当にそうなのでしょうか?

フリーアドレスのオフィスで、たまたま隣に座った、顔も名前も知らない同じ会社の人に、「こんにちは!」なんて、話しかけたりするんでしょうか。

僕には、その感覚が、どうにも分かりません。
喫煙所なら、まだ分かります。あそこは「休憩時間」という、共通の目的を持った人たちが集まる場所だから。

でも、仕事モードの空間で、そんな偶発的な会話から、何か新しいビジネスが生まれるなんてこと、本当にあるんでしょうか。
もし、会社勤めの方がいたら、ぜひ、その実態を教えてほしいです。

働き方の未来。僕らが選ぶべき、最適な“距離感”

もちろん、会社側からすれば、オフィスを維持するコストや、社員の交通費など、様々な負担が増えることになります。
それでもなお、「出社」という選択をする。

それは、リモートワークでは決して得られない、「対面」ならではの価値を、企業が再認識し始めた、ということの表れなんだと思います。

LINEヤフーという、日本のIT業界を牽引する企業のこの決断が、これからの僕らの働き方に、どんな影響を与えていくのか。

リモートと、対面。
その最適な“距離感”を、僕ら一人ひとりが、そして社会全体が、見つけていく。
今、まさに、その過渡期にいるんだなと、改めて感じさせられるニュースでした。