これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
先日、大人気RPG『ファイナルファンタジーVII(FF7)』のリメイクプロジェクトに関する新しい発表(続報)がありましたね。
いよいよ3部作の最終章へと向かっていくということで、「どういう結末を迎えるんだろう!」という楽しみな気持ちと、「ついに終わってしまうのか…」という少し寂しい気持ちが入り混じっているファンの方も多いのではないでしょうか。
FF7リメイクと「簡単モード」での楽しみ方
私も、何十年も前に発売されたオリジナルのFF7はもちろんプレイしましたし、今回のリメイク版(『FF7 リメイク』や『FF7 リバース』)も楽しく遊んでいます。
オリジナル版ではあのキャラクターが死んでしまう衝撃の展開がありましたが、今回のリメイク(新解釈)ではどうなるのか、本当に気になりますよね。
実は私、このFF7のゲームをプレイする時、一番難易度の低い「簡単モード(イージーモード等)」を選んで遊んでいます。
ゲーマーの方からすれば「簡単なモードでやるなんてつまらない!邪道だ!」という声もあるかもしれませんが、私はゲームの「ストーリー」や「世界観」を純粋に楽しみたいという気持ちが強く、戦闘で何度もゲームオーバーになって足止めを食らうよりは、サクサクと物語を進めたい派なのです。
もちろん、「最高難易度でギリギリのヒリヒリしたバトルを制覇することこそがゲームの醍醐味だ!」という意見も大正解です。そこは本当に、人それぞれの楽しみ方でいいと思っています。
話題の「ブーストモード」とは?
そして今回、ゲームのプレイスタイルに関して、とても興味深い記事(ニュース)を見つけました。
最近のFFシリーズ(※)では、公式に「ブーストモード」という機能が搭載(またはアップデートで追加)されているそうです。
(※事実確認の補足:FFシリーズの過去作のリマスター版(ピクセルリマスターなど)や、PC版等において、経験値やお金の獲得量を数倍にする、あるいはHPを常に最大に保つといった「ブースト機能」が公式に実装されているケースが多数あります。FF7リメイクプロジェクトの最新作にこれと全く同じ機能があるかは機種や設定によりますが、「難易度を極端に下げてサクサク進める機能」という意味合いで解説します。)
この「ブーストモード」を使うと、HP(体力)が常に最大に保たれたり、敵に与えるダメージが最大になったりと、もはや「ゲームのバトルとしてのバランスは崩壊している」ような設定に自分で変更できてしまうのです。
記事によると、FF7リバースの平均クリア時間は約91時間、メインストーリーだけを追っても約48時間半かかると言われています。
しかし、このブーストモード(あるいは極端なイージー設定)を使えば、なんと48時間かかるストーリーを「19時間40分」と、20時間切りでクリアできたそうです。
ゲームは「映画」に近づいている?現代のプレイスタイル
「そんなチートみたいな機能を使って、ゲームとしてどうなの?」と思うかもしれませんが、私はこの記事を読んで「なるほど、今の時代らしいな」と深く納得しました。
もはや現代のハイエンドなRPG、特にFFのようなグラフィックが圧倒的に美しい作品は、「ゲーム」というよりも「インタラクティブな映画」に近い感覚で捉えられている部分があります。
大人になると、毎日何時間もゲームに集中できるわけではありません。「仕事終わりに、お酒を飲みながら1日1〜2時間だけ、映画を見るような感覚で少しずつストーリーを楽しみたい」という社会人プレイヤーは山ほどいます。
そういう人たちにとって、もし普通にプレイして何ヶ月経っても終わらないのであれば、ブーストモードを使ってサクサクと物語の結末まで辿り着ける方が、結果的に「最高のエンターテインメント体験」になるのかもしれません。
昔のように「時間をかけて苦労してクリアすることだけが価値」という時代から、「自分のライフスタイルに合わせて、ゲームの楽しみ方をカスタマイズできる」時代へと変化しているのを感じます。
最終章に向けての準備
FF7リメイクプロジェクトの3作目(最終章)が出るまでには、まだ少し時間があります。来年の冬以降になるかもしれませんね。
もし、「FF7のストーリーは気になるけれど、何十時間もゲームをする時間がない」と敬遠している方がいれば、このブーストモードや簡単モードを使って、1作目・2作目を「映画を見るような感覚」でサクサクっと予習・クリアしておくのも、非常に賢い楽しみ方だと思います。
ゲームの難易度に縛られず、純粋に物語の感動を味わう。そんな新しいゲームの形を象徴する「ブーストモード」のお話でした。