どうも、サッカー好きの彩雨です。
久しぶりの手書きブログです。
スポーツは見るのも好きなんですが、スポーツビジネスにもけっこう関心を持っています。
大宮アルディージャが買収された
以前より噂はありました。
NTTがどうやら分散された株式を集約したということで、これがどこかに売る動きだったんじゃないかとのこと。
そして実際に買収されたわけですが、なんと外資系のレッドブルが全株式を取得しました。
マリノスも外資が入っていますが、完全な買収は日本のサッカーの歴史の中では初めてです。
というか、サッカーに限らず野球など他のスポーツでも完全な外資というのはあまり聞かない話ですね。
外資とスポーツビジネス
レッドブルはすでにいくつかのスポーツチームを買収しています。
傾向として、下部リーグのチームを買収し、それを強くしていく流れがあります。
首都圏内でなおかつJ3というところが、買収相手としてはちょうどよかったのかもしれませんね。
今後、その経営のノウハウと資金力が大宮を強くしていく可能性があります。
今でこそ少し円高に振れたものの、おそらく買収の話を進めているタイミングは、かなり円安だったときだと思うんですよね。
お買い得だったというのもあるかもしれません。
また、レッドブルはオーストリアの会社ですが、タイにゆかりのある会社でもあります。
タイではJリーグ人気も高いと聞きますので、そういったところも視野に入れた買収だったかもしれません。
チーム名に企業名が入るか
少し前に、Jリーグのチーム名に企業名を入れることができるようになるというニュースがでました。
しかしそれはすぐに否定されています。
実はレッドブルはオーストリアとドイツにサッカーチームを持っていますが、どちらにも社名が入っています。
しかしドイツでは社名を入れることができないので、RBと入っています。ちなみにRasenBallsportの略だそうです。
こう考えると大宮にもRBと入るか、もしくはJリーグがこれを機にルールを変える可能性もゼロではないと見ています。
RBだとしたら、なんの略になるでしょうね。RasenBallsportは「芝生球技」という意味のようなので、そのまま流用もできそうですが。
大宮アルディージャRBとか、十分あり得る話です。
また、こういった外資がどのようにスポーツビジネスを運営していくかにも興味がありますね。
今後の動きが楽しみです。