これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
長らく「スマートフォンの次なるデバイス」を開発していると噂されていたOpenAIから、ついに初のハードウェア製品が発表されました。
ペンダント型なのか、メガネ型なのか、それとも全く新しい革新的なデバイスなのか。僕を含め、多くの人が大きな期待を寄せていたのですが、今回発表されたのは意外なものでした。今回はこのOpenAI初のハードウェアについて、僕の率直な感想をお話ししたいと思います。
まさかの専用キーボード「Codex Micro」の登場
今回OpenAIが発表したハードウェア製品は「Codex Micro」という名前のデバイスです。
その正体は何かというと、なんと物理的な「キーパッド(キーボード)」でした。
もともとOpenAIが開発を目指していると大々的に報じられていた「スマホに代わる次世代デバイス」がこれだったのかどうかは分かりません。おそらく本命のデバイスは現在も開発中であり、今回は全く別のアプローチとして登場した製品だと推測されます。
一部では本命ハードウェアの開発が難航しているという報道もちらほらある中で、突然この専用キーボードが出てきたので、「え、これなの?」と肩透かしを食らったような感覚になったのも正直なところです。
もちろん、プログラミングを日常的に行うエンジニアにとっては、Codexをシームレスに使いこなすための非常に便利なツールになるのだと思います。ただ、一般ユーザーである僕からすると、今のところ「絶対に欲しい」とまでは思えない、というのが率直な感想です。
AIとハードウェアが融合する未来への第一歩
とはいえ、AIを開発している企業が自らハードウェア領域に進出してくるというのは、未来のロードマップとしては十分にあり得る、非常に自然な展開です。
Googleが自社でPixelなどのハードウェアを展開しているように、今後OpenAI以外のAI企業(例えばAnthropicなど)も、単独で、あるいは他社と提携して独自のデバイスを出してくる可能性は高いでしょう。
今回のCodex Microはキーボードメーカーとの共同開発でしたが、今後も「AIをより使いやすくするための専用アイテム」というジャンルは間違いなくトレンドになっていくはずです。
それこそ、これまで噂されてきたような、日常のすべてを記録してサポートしてくれるペンダント型デバイスや、視界にAIの情報を重ね合わせるメガネ型のデバイスなどが、これから続々と現実のものになっていくでしょう。
今回の製品は僕たちが想像していた「次世代の革新的なデバイス」の第1弾としては少し斜め上をいくものでしたが、AIとハードウェアの融合はまだ始まったばかりです。これからも各社の動向に注目し、新しい情報があれば追いかけていきたいと思います。