QUESTIONより:ペン書きにはまだ需要がある!バンド活動で生かされるペン書きの需要とは


QUESTIONより

デジタル家電大好きな印象のある彩雨さんは筆箱は持ち歩いていますか?


筆箱は、もう学生時代から持ち歩いてはいませんね。普段はボールペンくらいは持ってるときもあるんですけどね。

まぁめったに使わないですね。

メモ、スケジュール帳はデジタルに

そんな自分も、昔は紙の手帳ですべてを管理していました。さすがに電話帳は携帯管理だったとは思いますけど。

スケジュールやメモは紙でしたね。だからいつも持ち歩いていましたよ。

でも、いつくらいだったかな。摩天楼オペラを始めた頃は紙ベースだったとは思うんですけど、iPhoneに変えたときくらいですかね。

すべてのスケジュールとメモはデジタル管理にしています。

iPhoneに入力したスケジュールやメモを他のタブレットやパソコンで共有できるというのが最大の決め手でしたね。

デジタルのペンには需要はある

とはいえ、ペンで何かを書くというのは、情報処理としては非常に理にかなった入力方法です。

必要に応じて絵や印、文字など柔軟にシームレスに入力できるからです。

摩天楼オペラの楽曲制作でかならずホワイトボードで手書きするのも、こういった利便性があるからです。

それは多くの仕事現場で発揮できることで、例えば摩天楼オペラのスタッフさんやドラムの響くんは、iPadに手書きでメモをいれます。

響くんは譜面にライブの流れなどを手書きで入力していて、その場その場の対応ができるのがいいですね。スタッフさんはApple Pencilで入力してました。あれすごいですね。

譜面とかライブの進行表とか、決められたフォーマットにその日限りの情報を入力するようなものでは、このペン書きというのは圧倒的な優位性を持っています。

最近はSamsungのスマホもペン入力に対応していますし、マイクロソフトのSurfaceもペン入力がデフォルトです。

ペン入力、もしくは指描き入力に関してはむしろ需要は今後もあるのかなと思っています。