おはようございます。
今日から令和です。
たかが元号、されど元号
元号なんて使ってないし関係ない!っていう人も多いかもしれません。
彩雨さんだって、日常的な年数は西暦で覚えています。摩天楼オペラは2007年結成とか、東京オリンピックは2020年とか。じゃあそれを平成何年ってぱっと言えるかというと、言えません。
そんなもんです。
ただ、システマティックなことだけがすべてではありません。元号というのは時代の区切りです。
昭和はこうだった、平成はこうだった、というカテゴリーの話です。
80年代はこういう音楽が、90年代はこんな事件が、という言い方に近いものがあります。
日本人はそういったカテゴリー分けが他の国よりも一つだけ多い、それだけのことです。
今から20年、30年たったあと、90年代はこうだった、00年代はこうだったという10年区切りでなにかを語ることはあるかもしれません。今でこそ平成が終わったばかりなので平成はこうだった、という考え方はあまり気にしないかもしれませんが、きっと将来は「平成」というカテゴリーで自然と自分の人生をカテゴライズするようになると思います。
平成最後の次は令和最初
昨年から賑わいを見せた平成最後ですが、これからは令和最初、というのがキーワードになります。
元号はそんなころころ変わるものではありません。長い人生の中で、2回、3回くらいではないでしょうか。
自分の人生をカテゴライズする上で、この令和というカテゴリーになったとき、自分がいったいなにをして、どんなふうに感じているのか、これは将来でもよくよく思い起こすことかもしれません。
気持ち新たに
元号が変わったからといって、日常生活の何が変わるということではありません。
気持ちの問題です。
これからの人生、平成はああだった、令和はああだった、と思い返すとき、今どんな気持ちでいるのか、なにを楽しんでいるのかというのは、とても大きなことです。
気持ちを新たに、このタイミングで切り替えていきたいものですね。
5月5日には令和一発目のライブがあります。
令和になったからといって、何かが変わるわけではありませんが、自分自身も気持ちを新たに、のちのち令和は楽しい時代だった、いい時代だったと思えるような一発目のライブをしたいなと思います。