自分も1年間愛用していますが、Chromebookはなかなかいいです。
ブラウザ操作という意味ではPCと遜色ありません。
また、OSそのものがとても軽く、そこまで高性能ではない端末でも扱うことができます。
これが一番のメリットでしょう。
自分自身も3万円で買った端末を問題なく今でも利用できています。
教育用Chromebookが廃棄の山
低価格で使えるPCということで、教育現場でも利用されるChromebook。
動作が軽いとはいえ、他のPCほど長持ちするわけでもなさそうです。
ここ数年で教育現場で導入されたChromebookも、そろそろ寿命が来ているようです。
もちろんどの端末にも寿命はあるものの、いつまでも使えるわけではないというのは課題の一つであることには変わりません。
こういった低スペックで古い機種の再利用ってどうしたらいいんでしょうね。
ちょっともったいないのですが、捨てるしかないのでしょうか。
解決策はクラウド化ではなかろうか
先日クラウド化バージョンのWindowsの話をしましたが、ああいったクラウド型の仮想マシンって、こういうのの将来的な解決策になるのではないかと思っています。
どこかに超高性能なPCがあって、そこに全国の子供たちが使うPCが集約され、クラウド化で対応するイメージですね。
もちろん、常時ネット接続が大前提とはなりますが、手元には最低限のCPUとネット環境さえあれば読み出せるわけで、インフラ整備されれば小中高の12年間、そのままフルで使えるんじゃないかなと思います。
クラウド化だと、その集約されたメインの部分がバージョンアップすれば、全ユーザーがその恩恵を受けられるというのがいいですよね。