QUESTIONより:ご飯を食べる時間や睡眠時間は要領よく仕事をすることにつながるのか


QUESTIONより

個人的な観測では「ごはんを食べるのが早い人と睡眠時間をしっかりとる人は要領がよく仕事ができる」という気がしていますが、彩雨さんはどう思われますか。また、そういう個人の経験上の法則みたいなものがなにかあれば教えてください。


なるほど、ご飯を食べるスピード、睡眠時間、そして仕事の関係、どんな関係があるのでしょうか。

ちょっと考えてみましょう。

ご飯を早く食べるほうが仕事ができる人

音楽業界のスタッフさんは、ご飯を食べるのが早いです。これはもう職業病だと思います。

他の職場でも、現場仕事が多い人はそうなのかも?

自分もスタッフでその場にいたらそうなるかもしれませんが。

どうしても仕事と仕事の合間でご飯を食べる時間を見つけて、そこが休憩タイムになります。

一斉に休憩!って感じの現場ではありません。休憩時間が何分、と決められている現場でもありません。

そうなると、ご飯を食べるタイミングやそのスピード感もまた大事になります。

結果、ご飯を食べるのが早いということは要領よく仕事をする、ということ…なのかも?

でもそうとは言い切れない理由

要領よくという意味ではそうかもしれませんが、じゃあ日常生活で早くご飯を食べる癖をつけろ、みたいな話になると違うと思います。

しっかり時間をかけ、しっかり咀嚼するということは大事なことです。

早食いの人としっかり噛んでご飯を食べる人では、早食いの人のほうが肥満になりやすい傾向があります。

咀嚼をすることで満腹中枢が刺激され、さらにエネルギー消化も高まることで、太りにくい体質となります。

また、咀嚼は脳にも刺激を与え、脳の働きが活発化します。また精神安定にも繋がり、仕事に関してはゆっくり食べるほうが生産性が上がるという考え方もできるのです。

睡眠時間と仕事

しっかり睡眠時間を取る人のほうが要領よく仕事ができるか。

これはどちらが先かという話ですが、ひたすら仕事に追われ、睡眠時間が取れない人もいます。

その一方で、多くの仕事を抱えながらも、しっかり睡眠時間を確保できる人もいます。

睡眠時間が取れない=仕事が多い、仕事が多い

というのも否定しませんが、本当に仕事ができる人というのは、睡眠時間も遊びの時間もしっかり確保しながら仕事をこなせる人、という考え方もあります。自分の仕事量をしっかり管理しながら、要するに要領よく仕事ができる、ということです。

睡眠時間をしっかり取る人が要領よく仕事ができるというか、要領よく仕事ができるから睡眠時間を取れる、と解釈できるのかなとも。

もっとも、きちんと必要な量の睡眠時間を日常的に確保することで、それもまた健康、体と脳の休息を行うことができます。

睡眠学習なんて言葉もある通り、アイデアだったり身につけた技術などは、寝ている間に定着するなんてことも。

がむしゃらに練習して徹夜するよりも、どこかで寝てしまうほうが、弾けないフレーズが弾けるようになったり、なんてことも、ね。

とはいえ、別の話では仕事ができる人はショートスリーパーが多いなんて話も。まぁそれぞれですね。