彩雨さんは最近スカウトに声をかけられなくなって落ち込んでいる


芸能人になるためには、いろいろな方法があります。お芝居をやり、オーディションなどを受ける方法もあれば、歌手になり歌う方法も。他にも、最近は動画サイトに投稿したのがきっかけでデビューなんてこともありますね。

いろいろありながらも、今でも芸能業界は街でのスカウティングというのも、入り口としては非常に一般的なものになっています。

悪質スカウトを見極めろ

水商売のスカウトも多く、ちょっと混合しがちなのですが、プロのスカウトはすごいですよ。本当に原石を見抜きます。スカウトでデビューした有名な芸能人はとても多いです。

芸能事務所からスカウトされたら、それはもう驚きですよね。舞い上がっちゃう子もいるかもしれませんが、悪質なスカウトも多いので気をつけなければなりません。

しっかりと落ち着いて、悪質スカウトかどうかを見極めましょう。

スカウトされて、とりあえず話をすることになりますよね。実は悪質かどうかを見極めるのはそんなに難しいことではありません。

まず、芸能事務所の名前と、その人の名前が明記してある名刺をもらえるか。これがなければその場でさよならでOKです。次に、その芸能事務所に所属しているタレントさんたちの活動履歴がちゃんと調べてわかるかどうかです。もちろん有名な事務所、有名な芸能人が所属しているのであればそれに越したことはないですが、事務所は星の数ほどありますので、必ずしも有名な人が所属しているかどうかはわかりません。ですが、所属している人の活動の様子がホームページから見えてこないところは”怪しい”と断定してOKでしょう。

次に、打ち合わせ場所、面接場所がどこかです。聞いている芸能事務所の場所ではないところが面接場所だったら、”ほぼ怪しい”と思ってください。

ここまでクリアしたとして、打ち合わせ、面接までこじつけたとします。そこでお金がいろいろかかるような話をされたらサヨナラでいいと思います。いや、芸能活動をするのはお金がかかるのは当たり前なんですけど、レッスン料とかCD制作費とか、そういう名目でお金を集めるのが目的の事務所もあります。もっとも、ここは見極めが難しいところでもありますけどね。お金を払ってでもそういう活動をしたい人もたくさんいますし。

子供だけじゃない?中高年にもスカウト商法

近年は中高年女性も悪質スカウトのターゲットになっているようです。詳しくはこちらの記事に書いてあります。

悪徳芸能「スカウト商法」中高年女性まで標的にするその手口(NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース

高齢化社会ですし、しかも今は早期リタイア、副業と、仕事のスタイルも多様化しています。実際問題、芸能界というのも若い人だけのものでもなく、エキストラなどでは幅広い年齢層が必要になるので、中高年に声をかけたからといっても、それイコール悪質と決めつけるわけにもいかないですけどね。

スカウトもいろいろ、中には悪い人もいます。でも、情熱を持ってスカウトする人もいます。ちゃんと見極めましょう。

 

ちなみに、彩雨さんもスカウトに声をかけられてました。実はバンドやってて…と摩天楼オペラを逆宣伝したこともあります。でも、最近は声をかけてくれなくなりましたね。なんか悲しいですね。ちょっとスカウトの人はもう少し頑張ってもらいたいものです。