ハロウィンの次はこれ?日本でブラックフライデーが定着するのか


つい先日、独身の日やブラックフライデーについてのお話をしたばかりですが、どうやらAmazonが今年からブラックフライデーを日本でもやるということになるようです。

今月の22日から24日までの間になります。

本来はサイバーマンデーセールといって、インターネット上のショッピングはブラックフライデーのあとから安くなる傾向があるんですが、このあたりまとめてやってしまうのかどうなのか。

Amazonのセールは自社製品を中心にけっこうがっつりと値段を落としてくる傾向があるので、今のうちからチェックしておくのもいいかもしれません。逆にいえば、今は買わないほうがいいということですね。

Amazon EchoとかFire Cubeとか興味ある製品はまだまだあるので、時期が来たら覗いてみようかなとは思っています。

日本でもブラックフライデーは定着するのか

ハロウィンやバレンタイン、クリスマスなど、日本でも海外のイベントが定着したケースは多くあります。

その背景にはビジネス的な戦略であったり、先駆者であるディズニーがイベントに取り込むなどが挙げられます。そういった意味で次はイースターエッグが流行するのでは、という流れもあるようですが、ブラックフライデーはどうでしょうね。

ブラックフライデーは感謝祭が終わり最初の金曜日がそれにあたり、クリスマス商戦がスタートするタイミングのことでもあります。

日本の場合は感謝祭の文化はなく、ハロウィンが終わればクリスマスモードになるので、この感謝祭終わりでのクリスマスモードというのは感覚的につかみにくいところもあるように思えます。

消費の落ち込みの起爆剤になるのか

日本ではこのブラックフライデーや、中国で言うところの独身の日のように、狂ったように決められた短期間で物を買う文化はありません。

増税もあり、なにかと消費が落ち込みやすいこのタイミングではありますが、そういった消費の落ち込みを打破したい思惑もあるでしょうし、どちらかというと昔の日本は狂ったように物を買っていた経験もあるわけで、うまくハマればブラックフライデーも定着するかもしれません。

ほかがどう乗ってくるのか、といったところでしょうかね。