子供たちの目が悪くなっているようです。
なんと中学生の1割が、将来的に網膜剥離や緑内障など、失明につながる病気を発症する危険性が高まる「強度近視」であることがわかりました。
これはなかなか衝撃的な数値です。
近視の子供が多い
近視というのは、近くのものしか見ることができない視力のことをいいます。
ひどい場合は、視力は0.1以下、10センチも離すとぼやぼやしてなにがなんだかわからなくなります。
そういう自分もまたひどい近視で、視力は0.1以下です。
コンタクト、眼鏡がなければ生きていくことができない視力です。
Dr.STONEではぼやぼや病なんて言葉で近視の話がありましたが、テクノロジーの進化はありがたいことです。
自分自身も子供のころもまぁ視力は悪かったですが、その後緩やかに視力が低下していきました。
今はこれ以上悪くなってない…と信じたいですが。
免許の更新のたびにひやひやしますよ。
近視の原因と対策
一度悪くなった目を復活させるのは非常に難しいとされています。
目が悪くならないように、屋外活動を増やすというのはとても有効なことのようで、世界各地でこういった試みが行われています。
今はパソコンやスマホなど近くのものを見るライフスタイルが定着しており、どうしても近くのものを多くみる傾向があります。
もっとも、近視は遺伝的要因もあるようで、一概に言えるわけでもありませんけどね。
どれだけパソコンをやってもスマホをいじっても近視にならない人もいますし、意外にも近視についてはまだまだよくわからないことも多いみたいですね。
まぁ個人差もあるのでしょうけどね。
レーシックは落ち込み気味?
そんな近視な人の救世主的な技術がレーシック技術です。
眼鏡やコンタクトなしに視力が回復するなんて夢のようで、それはもう自分にとってもありがたいことです。
しかし自分自身はレーシックをやろう、となかなか踏み込めないところもありまして、どうしてもちょっと怖いようなイメージもあります。
スポーツ選手とかならしたかもしれないですが、バンドマンはどちらにしろライブでもカラコンもしますし、まぁいいかなというのが正直なところです。
実はレーシック手術は、ブームだったときに比べて9割近くも落ち込んでいるそうです。
技術が進んでよくいわれているドライアイなども軽減させることもできているようですが、コンタクトレンズの値段が下がるなど外的な要因なども影響しているようですね。
自分自身もレーシック手術をする予定はありませんが、まぁ未来永劫しないというわけでもなく、なにかあればやるかもしれません。
そのときのライフスタイル次第なところもありそうですね。
興味自体はあるので、やった人のリアルなお話もぜひ伺いたいところです。