普段そんなに電話を使うわけでもなく、かけることもなければかかってくることもありません。
ですが、たまにかかってきます。
知らない番号から。
知らない番号から電話が来たら
知らない番号といってもいろいろパターンがありまして、0120から始まるものであったり、携帯電話からだったりと、ケースバイケースです。
たまに北海道とか九州とか、明らかに間違い電話であろう遠方からかかることもありますよね。
けっこう前にあったんですけど、4月の新歓の時期に、某大学の某サークルからなぜかたくさん連絡が来るようになりました。どうやら新入生が入力した電話番号を間違えていたようです。
まぁそんなこともあります。
間違い電話だったら、むしろ間違いだと言ってあげるのも親切というもので、電話を取ってあげたい気持ちはありますけどね。
知らない番号を検索する
近年は、知らない番号から電話がかかってきたとき、それを検索するという習慣を持っている人が増えているそうです。
実は自分自身もそうで、携帯の電話番号だと検索にでないことも多いですが、0120の電話だとだいたいどこからの電話なのかわかります。
もっとも最近はセールスの営業電話もほぼなくなりましたが、中にはそういうものもありますからね。わざわざかけなおすほどでもないでしょう。
詐欺の電話もある
実はこれ、自分のところにも来たものなんですが…
見知らぬ電話番号から着信があり、取ると中国語のガイダンスがいきなり流れるものがあります。
いや、どう考えても日本人相手に中国語でかけても…という感じではありますが、どうやらこの電話、在日中国人を狙った詐欺である可能性があるようです。
内容は、荷物が届いています、というものらしいです。
これはおそらくですが、自分の電話番号が流出したというわけではなく、まあ片っ端から数字を変えて電話すればいつかは在日中国人の方にあたるでしょう、ということのようですね。
まぁ例えば自分が違う国で暮らしていて、日本語のガイダンスで電話があれば、この電話は確実に自分に用があって電話してるんだな、って思っちゃいますよね。そこを逆手に取ったわけです。
なんでもかんでもよかれと思って電話を取る必要はないということです。今は昔と違って諸連絡が必ずしも電話である必要がなくなってきました。親切心で電話を取りたくなるものですが、むやみやたらに電話に出る必要はないので、気を付けたいところですね。