みなさん、YouTubeは普段みますか?
自分はけっこう見ますよ。ここのところよく見ます。前よりもジャンルも豊富になり、とても面白いですね。
日常的に見る動画サイトとしては、やっぱり1位かもしれません。
YouTubeの動画広告に変化がある夏
みなさんもYouTubeを見るときに、動画をスキップする経験はあるかと思います。
動画もなかなか練られていてちょっと見ちゃうときもあるといえばあるんですが、やっぱりみんな5秒待って飛ばす人が多いのではないでしょうか。
というところで、何秒後に~というところで時間がたつのをスタンバっている人も多いはず。自分もそうです。
そんなYouTubeの広告に変化があります。
今年の夏、Chromeブラウザが動画広告に関していくつかブロックを行うことを発表しました。
Chromeブラウザ、不快な動画広告ブロックを8月5日から開始
こちらによると、動画の冒頭に流れ5秒待たないとスキップできないもの、動画の途中に流れるもの、画面を大きく占有するようなものの三種類をブロックするそうです。
これはYouTubeをはじめ、多くの無料動画コンテンツに影響がでそうですね。
YouTubeもChromeもGoogle傘下ですが、同じ企業内でYouTubeにとって重要な広告収入に影響がでるような規制をするってのも、海外の企業らしいですよね。日本だったら、なんかできなさそうな勝手なイメージ。
YouTubeの動画広告に変化はあるか
具体的にYouTubeの動画広告にどう影響がでるかはまだ明らかにはなっていません。
とはいえ、多くのユーザーがブラウザ側で広告がブロックされてしまうことになれば、広告主としてはあまり動画コンテンツに広告を打ちたくはなくなります。そういったタイミングから、YouTubeの広告収入にも変化が出てくる可能性もあります。
近年は倫理的な側面から子供向けコンテンツの動画にも厳しくなりました。広告に関してもそうで、子供向けコンテンツについては広告がつかなくなるようになっています。
こういった世の中の動きにうまく対応しつつ鞍替えできる人だけがネットの世界で生き残っていくのだろうと思いますが、この夏の広告ブロックがこれからの大きな転換期のきっかけになるかもしれません。