仕事柄、日常的に凄まじい大量のメモを取ります。
仕事のToDoリスト、買い物リスト、ホテルに宿泊したときは部屋番号、目的地の住所などなど…
一番は仕事関係のメモです。音楽周り、アヤノ.メ周り、京都での講義周りで大量のメモがあります。
Simplenoteから乗り換えを検討
実は、もう5年ほどSimplenoteというアプリを使っています。文字しか入力ができない、文字通りとてもシンプルなメモアプリです。
WEBブラウザ版もありますし、もちろんiOSやAndroidに対応しているだけではなく、WindowsやMacで独自アプリもあり、かなり重宝しています。
太字にしたりとか、音声や手書きをいれるとか、そんなまどろっこしい操作は必要なく、ただただシンプルに文字を入力できるだけで構わないのです。
ですが、実は最近乗り換えを検討しています。
とても便利ではあるんですが、たまにメモが同期されないことがあるんです。どういうタイミングで同期されないのか、もしかしたらかなり多くのデバイスで利用しているので、その中のどれかがダメなのか、なんとも原因は特定できませんが、メモが同期されないというのは自分にとっては死活問題なのでした。
乗り換え先の候補
乗り換え先として最初に思いついたのが、Evernoteでした。こちらもメモアプリとしては最大手、ユーザーや知名度はナンバーワンかもしれません。
こちらインターフェースもわかりやすくとてもいいのですが、無料版だとデバイスが2つまでしか登録できません。パソコンはブラウザで対応したとしても、スマホ二台とタブレットで3つどうしても必要なので、諦めました。
次に思いついたのは、GoogleがやっているGoogle Keepです。Androidには標準で搭載されているので、使ってる人もいるかもしれません。
こちらも悪くないんですが、どうやら文字数に制限があるようです。2万字以上の文字はかけないようです。
2万字というと、なかなか普段利用で超えることはないのでは、と思う人も多いでしょうが、なんと講義資料は3万字弱もあるものもあるのです。というわけで、断念。
とりあえずOne Noteで過ごしてみよう
というわけで落ち着いたのが、MicrosoftがやっているOne Noteというアプリです。これも見たことはあるけど何に使うのかわからない、という人もいそうですね。
メモアプリです。
存在は知ってはいましたが、手書き機能だったり文字の装飾とか使わない機能もあるからなぁ…と思ってなんとなく避けてましたが、とりあえずおとなしく使ってみようかなと思います。なにか思わぬいい使い方も見つかるかもしれないですしね。
手書きのメモにはしないの?
できる男はメモをとります。
ローランド氏や前田裕二氏は日常的にしっかりとメモを取ることでも有名です。しかし彼らは手書きのメモです。
なんだかんだで、きっと手書きのメモが最強です。
自分は準できる男を目指し、手書きではなくソフトウェア上でのメモでやっていきたいなと思っています。