いろんなものがインターネットとスマホの登場により、変わってきています。
この波は、選挙でも？
WEB投票は実現可能なのでしょうか。
根強いWEB投票待望論
特殊なケースを除き、郵便でも選挙はできません。
アメリカ大統領選挙では郵便を導入し、ちょっと面倒なことになっていましたね。
選挙はやり方が増えれば触れるほど、煩雑になります。
それはもちろん、投票日に会場に来てもらって投票する方が、一番スムーズです。
しかし有権者にもいろいろな事情がありますので、そうはうまくいきません。
自分自身も、期日前投票を多く利用します。
そのような中、WEBで投票できたらいいじゃん、という声は上がるのは当然です。
選挙の不便さという意味では、日本在住者よりも海外在住者の方が大変そう。
せめて在外投票をネットでできないかという声も上がっています。
「在外投票」ネット投票導入求め海外在住の邦人ら国に署名提出 | NHKニュース
こちらの話は前にもニュース読みでしましたね。
マイナンバーカードとWEB投票
自分はデジタル人間ですが、WEB投票については否定的な考えです。
というのも、必ず本人が投票しているかをジャッジすることができないからです。
それこそ、家族や社員のWEB投票用紙を集めて誰かが黙々と票をいれる可能性だってあります。
ただでさえお金絡みでの組織票なんてことが問題になる今、WEB投票はさすがにどうだろう、ということですね。
しかし、マイナンバーカードと顔写真、顔による本人確認などを組み合わせれば、本人確認はできるかも。
最近はこういったIDカードを活用した即時での本人確認を導入しているところが増えています。
これならば、まぁまだありかもしれません…けども。
とはいえ家族や社員同士で見張られている状態で投票することにはなるので、やっぱり個人的にはちょっとアレかな。
デジタル化が進む社会、WEB投票はこれからどう議論が進むのでしょうか。