テレワークが叫ばれる中、これから先は家で仕事をするということも決して珍しいことではなくなってくるかもしれません。
今は国なども家でできる仕事は家で、といっちゃうくらいですからね。
思わぬ難敵は眠気
家で仕事をするということで、勝手が違うため思わぬトラブルもあります。通勤時間がなくなるという最大のメリットもありますが、デメリットもいくつかあります。
デメリットの一つとして眠気があると思います。もっとも職場でも眠い人はいるでしょうが、出勤してしまえばもうやるしかないので、ぐーぐー寝てしまう人は多くないと思います。ですが、家でとなると、寝たところで誰に文句を言われるわけではありません。
時間の融通がきくからこそ
自宅で仕事ができるということは、仕事の時間にも融通がきくようになります。中には夜中まで前日に用事がある人や、みたいテレビがあるなど遅くまで起きたいときもあれば、なにかがあって早起きしなきゃいけない事情、なにもないんだけどなんだか眠れない日があったりなど、どうしたって昼間に眠くなることはありますし、そういった諸事情に合わせてライフスタイルを変更できるのが最大のメリットです。
規則正しい生活をすれば昼間は眠くなりにくいとはいえ、このメリットは活かしたいものですよね。
では眠くなったらどうすればいいのでしょうか?
眠いときは寝ろ
テレワークは今はまだ黎明期でどういう給料形態になっているのかわかりませんが、最終的にはやはり時給制ではなく成果を重視した報酬にせざるを得ません。
ひとつのタスクをこなすことでいくら、ということで、1時間で終わる人もいれば6時間かかる人もいます。
昔のやり方ですと仕事が遅い人も同じ給料でしたが、同一労働同一賃金という考え方が生まれ始めた昨今でこういったテレワークが思わぬ形で進むということから、仕事が早い人ほど報酬がもらえる仕組みとなるはずです。
眠気というのは最大の難敵です。どれだけ優秀な人でも、眠いとパフォーマンスが落ちます。眠い状態でだらだら低パフォーマンスで6時間仕事すれば仕事したことになる時代は昭和までです。今は令和の時代、そういった仕事をしている人はどんどんふるい落とされていきます。
眠いときにだらだらやるくらいなら、一度寝てしまってスッキリと仕事をしてタスクをこなすほうが、よほど効率がいいのです。仕事中に昼寝をするということはサボりのような感覚もあると思いますが、その発想を変えていく必要があります。
もちろん、これで4時間、5時間も昼寝をしてしまったらなにも意味はなく、むしろ倦怠感の原因ともなります。きちんと目覚ましをかけて、短時間の昼寝をすることが大事です。
眠いときは寝る、これを徹底して、自宅で仕事がんばりましょう!