ちょうど2年前にこんなブログを書いていました。
眠れないときにどうするか、という話です。
一昨日、ここ数カ月で経験したことないくらい眠れないときがありました。
思考が止まらない
そこそこ体は疲れていたと思ってはいたのですが、びっくりするほど頭が冴えていました。ひたすら思考が止まりません。
夜というのは不思議なもので、思考がネガティブになりやすい傾向があります。
交感神経は動きっぱなしなのが手に取るようにわかる瞬間です。
あー、これはダメなやつだ、と実感しました(笑)
起きてしまえばよかったんですけど、それでも寝なきゃという強迫観念があるもの。別に早起きしなきゃいけない用事もないのに、変な話です。
今回の失敗例を踏まえ、自分なりの解決策を考えてみました。
思考を止めろ
頭の中の思考が止まらないのなら、思考を止めればいいという話です。しかし、そう簡単にやれれば悩まないわけですが。
近年、瞑想がブームになりつつあります。瞑想というとちょっと怪しいイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、体のストレッチや筋トレを日常的にやっておられる方は多いと思います。瞑想は、自分の位置づけとしては脳と心のストレッチや筋トレといったイメージです。
スティーブジョブスも日常に取り入れていたとも言われ、企業もこういったことを取り入れようとする動きもあるなど、今後ますます注目されていく分野の一つと、注目しているものです。
しかし自分はまだこの瞑想は生活の中に取り入れていません。ちょっと今後やってみたいことの一つですね。
むしろ思考し、整理しろ
眠れないなら寝るなというブログを書いたなぁ、と思いながらベッドの中で思考をぐるぐるしていました。
思考をぐるぐるするなら、むしろ起きてしまって思考を整理するべきでした。
整理の仕方は、人に話すか、もしくは書くか、ということです。思考を言語化するということは、すなわち思考を整理するということです。
実は、思考がグルグルしている状態ってそんなたいしたことではなかったりするんですよね。文章に落とし込めば3行くらいで整理できるようなことも、ベッドの中で思考がグルグルしているとそれで1時間くらいたってしまうこともあります。
本当はそれはもちろん、毎日ベッドに入ったらすっと眠れることが一番ですが、人間ですからそういう日もあれば眠れない日もあります。
睡眠については自分自身も何度かブログの題材にしていますが、まだこの通り、こういうことを書いている自分ですら眠れない日はあります。
眠れない理由は人によっていろいろあるでしょうし、中には大地震が起きたらどうしよう、地球が滅亡したらどうしようという大きなスケールで思考が止まらず眠れない人もいるそうで、同じ思考グルグルにもいろいろなケースがあります。
今後もこういったことは取り上げていきたいテーマと思っています。