カフェ経営から考えるバンドのコロナ禍ビジネスモデル


コロナで大変な状況になっている業種はたくさんありますが、その中の一つはカフェです。

このカフェとコロナの話が、記事になっていました。

カフェが街から消える!?「客数激減時代」2つのコロナ生存策【#コロナとどう暮らす】(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース

これはカフェの話ですが、他の業種でも置き換えて考えることができそうです。

二つの生存策

記事の中ではカフェの生存策として、二つほど紹介されています。一つが上、一つが横というものです。

一つは家賃の高い1F路面店をやめ、2Fにすること。利益が下がる分、出費も下げるしかないということです。これが上です。

もう一つは横ということですが、相性のいい他業種とのコラボで相乗効果を狙うということでした。スターバックスは本屋と、ドトールはガソリンスタンドと昔からタッグを組んでいます。

バンドでいうところの上、横はなんだろう

今は毎日のように新しい音楽業界のビジネスモデルを考えていますが、これをバンドに置き換えた場合、上、横というのはどういうものになるのでしょうか。

毎月の経費を抑えるという意味での上というのはまだわかりやすいですが、他業種とのコラボというと、どんなものがあるでしょう。

まぁパッと出てくるのが音楽以外の作品の主題歌をやるなんてのもまさにこれかなとは思いますが。

例えばメンバー全員がお店の従業員になるなんてビジネスモデルも、少し流行しました。お店を芸能事務所が経営するようなところもありました。こういうのも昔は邪道ととらえる方もいたかもしれませんが、今後は大事な視点だと思います。

YOASOBIがかなりヒットしていますが、音楽と小説のコラボ、というのもこの考え方に近いところもありますね。

他にはどんなものがあるかな、どんなことができるかな。

視野を広げて、いろんなことを考えていきたいですね。