最近、長く使っているMacbook Airの動作が重くなってきました。
それもそのはず、2012年モデルです。まもなく2021年になろうとしているというのに、時代錯誤もいいところです。
WEBすら重い
とはいえ、最近のノートPCの主な用途は執筆活動です。昔は音楽の作業もやってましたが、2016年以降バンドの体制も少し変わり、出先で作業をする機会が激減しました。
その一方でアヤノ.メがスタートしたのも2016年で、ブログの他に講義の資料作りなどもありますが、基本的には起動するソフトもそこまで特殊なものは使わず、ハイスペックなものは必要ありません。
しかし、近年の傾向としてWEBが重く感じます。このブログもワードプレスで動かしていますし、バンドのページはWiXですし、どちらもWEB上のシステムを動かして管理している形です。ただの閲覧以上に、管理中は重さを感じます。
ブラウザの処理速度は上がっているのかもしれませんが、そういったものに追いつけていない感があります。長年愛用したMacbook Airですが、今後の身の振り方を考えなくてはならない時期が近づいています。
ノートPCは11インチでいい
もちろんそれなりに大きいサイズ感のPCに意味があることはよく理解しています。作業領域はとても重要で、画面が広ければ視認性も高く、情報量は大きいです。
しかし持ち歩きだのなんだの考えると、やはりノートPCは小型がベストです。現存機種は13インチが多いですね。ノートPCは三台使っていて、そのうちひとつは13インチちょいなんですが、かばんにいれると圧迫感と重量感があります。やはりちょいでかいです。
SurfaceとMacbook Airは11インチほどでとても快適です。しかしSurface、ちょっと挙動がおかしいんですよね。キーボードなどのパーツが外せるのはたしかにメリットなんですけど、それであるがゆえに接続が切れるように感じます。まあ挙動がおかしいから母が買い替えてお下がりをもらってるだけなので、当然ではあります。
Chromebookも気になっている
現在、一周回ってやはりChromebookも気になっています。現存のWindowsとMacbookは小型モデルでほしいと思うものがありません。Macbook12インチの再来に期待していたのですが、それもでませんでした。
Chromebookは小型サイズもありますし、WEBは問題なく使えるほか、Androidアプリを動かすことができます。デスクトップ版を使っているので操作は慣れてますし、値段もそんなに高くないし。価格帯の安いWindowsを買うより、Chromebookのほうが快適に作業できます。サブのデスクトップをChrome OSに変えてしばらく経ちますが、やはりWindowsはそれ自体が重いですね。
Chromebook、まだまだ選択肢は多くないですが、もっといろんなメーカーが参入したらいいのにな。