昨年から始まった値下げ合戦、ついにauが動きました。
auはahamoが発表された直後にとてもわかりにくいプランを発表し話題になりましたが、リーク記事によればなかなかの値下げということで、期待が高まっていました。
auは最安「povo」を発表
日本のキャリアは４社あります。
楽天モバイルは最初からシンプルで2980円というプランを打ち出しています。
それに追随する形でドコモが「ahamo」を発表します。それに続きソフトバンクも「Softbank on LINE」を出しました。
この流れでauが新プランを出すのは既定路線でした。
内容は2480円と、どこよりも安い金額になっています。
この新プラン「povo」の特徴は、トッピングという機能があることです。
今月はたくさん電話したいな…というときは、５分かけ放題５００円の機能をオンにするとか、今日はいっぱいデータ使いたいなというときは、１日２００円のデータ無制限機能をオンにするとう形で、その時々のライフスタイルに合わせて調整できるというものです。
現在発表されているトッピングはこの二つですが、今後増えていくみたいですね。
５分かけ放題をいれるとドコモのahamoなどに並びます。選択肢が多い分、最安価格を下げ、ユーザーの希望に沿ったプランに変更できるトッピング機能を、どう評価するかは分かれそうです。
自分はTwitterでも書きましたが、文面だけ見たところ２４時間使い放題の２００円の意味を間違いました。
２００円出せば一カ月間２４時間使い放題になるかと思いきや、１日２００円だせばそこから２４時間が使い放題になるという意味でした。
うーんややこしい。トッピングがまだ二つなのでシンプルな印象ありますけど、これがどんどん増えていったらややこしいプランに戻りそうですね。
通話はLINEなどがメインという人であれば、この「povo」も悪くないかもしれませんね。
次は楽天モバイルも動く
楽天モバイルも、この動きをただ見ているだけではないでしょう。
こうなってしまった以上、楽天モバイルはやや不利な立場にいます。多くの人がデータ無制限を求めているわけでもないですし、ぶっちゃけ自分だって家のWiFiが強ければ月２０GBも使わないでしょうしね。
楽天モバイルもさらなる値下げもありえるかなぁ、と思っています。でも動くとしたら今すぐではなく、３月の直前かな。