予想外!小型のiPhone 12 miniが売れない3つの理由


昨年発売されたiPhone12 mini。

自分としても久しぶりにほしい!と思えるiPhoneであり、実際に使ってみてもそのサイズ感はとてもちょうどよく、愛用しています。

しかしこのiPhone 12 miniですが、売れていないようです。

ヒットどころか減産へ

このiPhone12 miniですが、一部のマニアの間では発売前からかなり好評だったのですが、実際には売れていないようです。

そのため、減産されることになるそうです。

iPhone 12 mini、「期待をはるかに下回る」需要のため大幅減産の噂 – Engadget 日本版

これは予想外でしたね。まぁ自分も一部のマニアということなんでしょうけども。

なぜ小型iPhoneが売れないのか

スマホは近年、大型化しています。

そのため、小型のスマホを求める声も上がっていました。

考えられる理由は3つです。

一つ目は、実は小型のスマホにそもそも需要はなかったということ。

世の中はだいたい天邪鬼ですから、スマホが大型化すれば小さくしろ!小型化すれば大きくしろ!となるわけです。

近年は大型化の傾向があったから小さくしろと言っていただけで、別に小さいのがほしいわけではなかった、という身もふたもない話です。

もう一つは、世界的にはまだまだ大きいものが強い、という潜在的な意識があるということ。小さければいい、という意識より、大きい方がいい、という意識のほうが勝るということです。少し違いますが、画面の小型化は大衆へのアピールとならないという旨の予測もあり、それが的中したという話です。

そして最後に、コロナの影響です。

なぜ小型化したスマホが便利かって、カバンやポケットに入れるときにいいからですよね。でもコロナで外にでなくなったもんですから、カバンやポケットにスマホをいれなくなった、という話です。

まぁあんまり外出ないし、小さくする必要はないかな、ってことです。

今年もminiは出そう

思わぬ予想外の不評でしたが、このminiは今年も継続して販売されると言われています。

自分としては大満足なんですけども、近年はスマホでゲームをする人も増えているし、動画視聴する人も多いし、そういった層にとっても小さすぎるスマホが毛嫌いされた可能性もあります。

うーん、難しいものですね。