顔が見えるマスクも登場!マスク社会のコミュニケーションを考える


マスクありの日々がすっかり定着しました。

スマホの顔認証がどうこう、化粧をするとどうこう、眼鏡が曇るなどなど、いろいろとスムーズに行かないこともありますが。

顔が見えない

なんだかんだで表情というのは大事でして、同じ発言でも表情次第で相手の真意を読み解くことができます。

たしかにリモートは便利ですが、文章よりも音声、音声よりも動画のほうが、相手がどういうニュアンスで言っているのかわかりやすく、自分としてもまた仕事の打ち合わせをリモートでやる場合は、やはり顔を出した状態でやりたいと思っています。

リアルで話すときはマスクはしているわけですから、相手の表情はわかりません。接客業、商談など、いろいろなところで変化は起きているでしょうね。

まぁマスクで表情をごまかせるところもあるから、逆によかったりすることもあったりして。

顔を見せるマスク

先日、興味深いマスクが発売されていましたが、人気のようです。

ユニ・チャーム「顔がみえマスク」販売初日に完売。再開予定も(Impress Watch) – Yahoo!ニュース

こちらから写真を見ることができますが、マスクなんですが口元がはっきりと透明でわかるようになっています。

ありそうでなかったマスクですね。

顔を見せるためにフェイスガードという選択肢もあるものの、効果という意味ではどうなんだろうという考え方もあります。

まぁこの顔が見えるマスク、あまりかっこよくはないですが…

しかし聴覚障害者は口の動きで喋っている内容を捕捉理解しますし、こういうのも大事なことですよね。

マスク時代の子どもたち

今の幼児は、僕らとは違うニュータイプの能力を得ることになるかもしれません。

僕ら旧世代の人間は顔の表情すべてで相手の真意を読み解きますが、ニュータイプは目だけでそれを見抜くことができるようになるという考え方もあります。

マスク時代ならではの、コミュニケーション能力といいますか。

このマスク文化、まだまだ続きそうです。

ワクチンが広まればマスクがなくなるという専門家もいますが、個人的にはこの文化は100年くらい続くのではないかと思っているくらいです。

コロナも変異しますし、コロナ以外の病気もありますしね。

さあどうなることやら!