今回の国会で決まりそうな法案の一つに、コロナ患者の郵便投票についての法律があります。
コロナ郵便投票法案、いけそう
誤字があり8日中の可決は見送られましたが、今国会中には法案は通りそうですね。
※このブログは8日夜に書いてますので、最新情報が変わってる可能性があります
コロナ患者は当たり前ですが、投票に行けません。
それを郵送でOKにしてあげるというものです。普通の人が郵便で投票できるわけではありません。
まぁ状況を考えると、必要かもしれませんね。
今回の法律が通れば、かなりスピーディーにこれがスタートするそうです。
こういうのはスピードが命ですからね。立憲民主党はスピードが速すぎるということで反対しているようですが、まぁこういうのはスピードアップするから意味がある法案のようにも思えます。
いいんじゃないかな。
郵便投票はありえるか
昨年の大統領選挙では、郵便投票でとんでもないことになりました。
日本では、通常は現在郵便投票は行われていません。
しかし、要介護の方のようなケースの場合は、郵便投票をすることができます。
今回はコロナのこともありますし、投票所に人が集まること自体に感染のリスクがある、という話になってしまうと、この投票のやり方にも変化が求められているのでしょうか。
現在はコロナ対策をしながら選挙を行っていますよね。
コロナ以前より郵送だけではなく、ネット投票についても根強い意見があります。
リモート投票だったらコロナでも安心ですね。
しかし、こういった郵便投票、ネット投票は、日本ではまだまだ行われないかなと思っています。
最大のネックは、本人確認ができないことです。
どういう仕組みでやるのかはわかりませんが、投票用紙を買い取るとか、そういったことが絶対に行われない仕組みをつくらなければなりません。
ただでさえ、お金のバラマキで票を変えるような現体制で、郵送投票やネット投票などをスタートしたら、どんなことになるのやら。
現在は投票所につきっきりで誰かが後ろから監視して投票するとか、そういったことはできません。誰かにあいつに入れろと言われても、土壇場で違う人に票を入れたってバレませんよね。(地方ではバレるとも聞きますが)
ネットや郵送だと、こういうのもできてしまうんですよね。
そう考えると、まだまだ先は長そうです。