お酒はどうなる?ライブはどうなる?まん延防止等充填措置をおさらい


概ねの予想通り、緊急事態宣言は6月20日で終わることとなりました。沖縄は継続されますけども。

このあとはまん延防止等充填措置、通称マンボウが主要都道府県で適用されることになります。

今回は自分にとっても気になるお酒にまつわるルール、今後の死活問題に直結するライブハウスのルールを中心におさらいしてみたいと思います。

お酒のルールは複雑

マンボウは都道府県ごとにルールが異なります。

なので都道府県別のルールを押さえておかないと、居酒屋利用者も経営者も大変なことになります。

このルールについて、一覧表になっている記事がありました。

酒解禁でも飲食店「同居家族、どう見分けるのか」…新ルールに戸惑いも(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

こちらのまとめによると、お酒については各都道府県すべてOKになるようです。

最初はお酒も継続して禁止とする流れもありましたが、やはりルールを守っていないお店が多かったのか、お酒に関してはOKとなりました。

ここで注意したいのは、お客さんの人数制限と時間です。

都道府県によって、何人まで、何分まで、というルールが違います。

埼玉県はやや厳しく、一人客のみお酒の提供があります。しかしその一方で制限時間を設けませんでした。

4人までとする都道府県が多い中、東京、千葉、大阪は二人までとしています。

ただ、埼玉と大阪は家族連れならば人数制限はカウントされないことになっているようです。同居家族かどうかをどのように見極めるのかは不透明です。

兵庫県は土日のお酒提供はNGなど、都道府県ごとにルールが違うため、隣町が違う都道府県という場合は、近隣のルールも把握しておくといいかもしれません。

関東だと神奈川県がゆるめで、4人までOKとなっています。川崎、溝の口が混みそうですね。

ライブは声出しもOK

東京都のガイドラインを見ると、ライブハウスについて具体的な記述はありませんでした。

しかし事業者向けの案内として、コンサートに関する記述がありました。

こちらによると、声出しがないのであればキャパをフルにできること、キャパが半分ならば声出しもOKと解釈できる記述がありました。

気になる営業時間は21時までOKということで、こちらも見事、読み勝ちです。(7/13の段階で世の中の状況が悪化してないことを祈るのみです)

まぁ声出しやキャパについては、ちょっと予想外でしたね。7月のイベントはソールドしているものもありますが、現在はキャパはすかすかです。とはいえこのままで声出しOKってのもどうかなということで、うちらは継続してスカスカ&声出しNGでのライブになるかな。

正直来月で状況どうなってるかわからないし、うっかりチケット売ってあとからダメですとかいわれたらきついですからね。

まぁこういうガイドラインが出ている以上、このあたりはあらためてアナウンスですかね。