今でも多くの被害がある痴漢。表に出ない件も多く、実数はなかなかつかみきれません。
泣き寝入りになることも多い痴漢ですが、テクノロジーの力で少しでも改善しようとする試みもあります。
LINEを使った痴漢対策
痴漢は、なかなか声を出しにくいという問題があります。
LINEを使った、興味深い試みが行われています。
「痴漢被害」を防ぐLINE公式アカウントを立ち上げ 開発者たちの思い – ライブドアニュース
痴漢犯罪を防ぐためのLINEアカウントです。
こちらに入力し現在地を発信することで、このアカウントに登録している人に通知がいく仕組みとなっています。
たしかにLINEですと日常的によく使うアプリですし、操作していても変な感じはしないですからね。
声を上げるハードルを下げる、ということにはたしかにつながるかもしれません。
というわけで、さっそく自分も登録してみました。
これなぜか検索してもでてこないんですよね。
オフィシャルサイトから登録できました。
COCOAの仕組みで一斉通知できたらいいのに
接触確認アプリは、近くにいる人のスマホをBlutoothで確認するものですよね。
痴漢に限らずですが、緊急事態の時、周りの人に助けを求める通知を送ることができるような仕組みとか、あってもよさそうですよね。
まぁでもいたずらで使う人もいるだろうし、技術的にはできても実装は難しいのかな。
全員は無理でも、特定のアプリを入れている人でなおかつ近くにいる人に通知を送るサービスとかはすでに存在しているかもしれませんね。