久しぶりの大型アップデートということで、戸惑いながらもワクワクしている人も多いはず。
そんなWindows11の発表に湧く日々ですが、こちらでも改めて何が変わるのか、まとめてみたいと思います。
名前が変わる
何が変わるのかって、名前が変わります。
Windows10がでてから、しばらく名前は変わりませんでした。中身はこっそりと変わっているんですけども。
Windows10は登場する際、これが最後のWindowsになるということで、次はでないという話がありました。
しかし今回出てしまうわけですけども。これについて批判の声もでています。
なぜ出さなきゃいけなかったのかという話は、YouTubeでしていますのでよかったらそちらをどうぞ。
見た目が変わる
見た目も大きく変わります。
なんとWindowsのトレードマークでもある、画面左下のホームボタンが、中央画面下に移動します。Windowsのホームボタンは突然なくなったりしたこともありましたが、中央に来るのは初めてですね。
中央画面下というのは、マウス操作の際、マウスがどこにいても移動距離が一番少なくていいというメリットがあります。しかし、マウスの場合は隅っこに寄っている方が、適当にマウスを動かしてもそこにたどり着けるので、便利なような気も。中央だと、行き過ぎることありそうですね。
こちらの狙いは、おそらくタブレット型PCを視野に入れてのデザイン変更ではないかと予想しています。
タブレットであれば間違いなく中央の下が一番便利です。
Windowsは8以降、タブレットをどこか意識したデザインで攻めています。
Androidがタブレットがいまいちくすぶっているさなか、ChromeOS対応タブレットなどが出回る前に、iPadとは違うPCベースのタブレットという位置づけをしっかりとっておきたいという印象があります。
Androidが動く
Windows11は、なんとAndroidのアプリが動きます。
まぁこれまでもWindowsとAndroidは互換性があったものの、今回はしっかりと標準でサポートするようになりました。
通常ですと、AndroidはGoogle Playというアプリからソフトをインストールします。
しかしWindowsの場合はAmazonのアプリストアを経由しインストールする仕組みとなっているそうです。
このあたりちょっと面白いですね。というか、力技ですね。
Amazonユーザーじゃない人も、WindowsにAndroidのアプリを入れたい場合は、Amazonのアカウントを取らないと行けない仕組みになるのでしょうか。
Amazon経由ですので、すべてのアプリが入っているわけではありません。そもそもどこまで動くか謎ですね。
狙いとしては、こちらもChrome OSやMacとの対抗心を感じます。どちらもスマホアプリが動きますからね。
これも最近のトレンドなんでしょう。
アップデートが楽しみ
他にもいくつか変わるところはあるんですが、今回は大きく変わるところだけをピックアップしました。
アップデートが楽しみです。
とりあえず手持ちのSurfaceは速攻でアップデートしようと思います。このSurface、キーボードがもうほぼ反応しなくなりましたので、タブレットとして使おうかなと思っています。
仕事でもメインで使うPCについては、しばらく保留です。
けっこう多くのソフトを使いますからね。不具合があるとめんどくさいですから。
こういったアップデートは最初は批判的な声も多いと思いますが、斜に構えず変化を楽しむのが一番です。
久しぶりの大型アップデート、リリースされるのが楽しみです。